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私の読書感想メモ

小さな説明文です。による内容紹介を引用いたしました。小説、その他のジャンル。

あ行(著者) 本の題名と内容
荒川 洋治 夜のある町で
この国が失っているものは、心である前に、まずは言葉なのだ。移り行く世相と社会、普通の人たち、作家や書物のなかに言葉の力をさぐる、待望のエッセイ集。
阿川 佐和子 ウメ子
ウメ子は変わっている。ウメ子はふつうの子とちがう。初めて会った日から、みよはずっとそう思ってきた。ロビンフッドのような服装に、勇敢な行動。みよは、ウメ子の魅力に夢中になった。そんなある日、謎の紙芝居屋さんが現れ、行方不明だったウメ子の父さんの居場所が…。坪田譲治文学賞受賞作品
伊坂 幸太郎 死神の精度
ある時は恋愛小説風に、ある時はロード・ノベル風に、ある時は本格推理風に……
様々なスタイルで語られる、死神の見た6つの人間模様。
逢坂 剛 百舌の叫ぶ夜 (1990-07-25出版)
能登半島の突端にある孤狼畔で発見された記憶喪失の男は、妹と名乗る女によって兄の新谷和彦であると確認された。錯綜した人間関係の中で巻き起こる男たちの宿命の対決。
カディスの赤い星

フリーのPRマン・漆田亮は、得意先の日野楽器から、ある男を探してくれと頼まれる。男の名はサントス、二十年前スペインの有名なギター製作家ホセ・ラモスを訪ねた日本人ギタリストだという。サントス探しに奔走する漆田は、やがて大きな事件に巻き込まれてゆく。直木賞を受賞した、著者の代表傑作長編。
小野 不由美 黒祠の島
作家葛木志保が失踪した。パートナーの式部剛は、過去を切り捨てたような彼女の履歴を辿り「夜叉島」に行き着いた。その島は明治以来の国家神道から外れた「黒祠の島」だった…。嵐の夜、神社の樹に逆さ磔にされた全裸女性の死体。さらに、島民の白い眼と非協力の下、因習に満ちた孤島連続殺人が!
大坪 雄三 英雄たちの臨終カルテ
平清盛−高熱にうなされ、もがき苦しみ、水を流した板上で死んだ.。東山区六波羅平家御所 8日間
源頼朝−茅ヶ崎市町屋字中原相模川橋上−1198年12月27日 午後 即死
家康−静岡市駿府公園1−1 駿府城
か行 「か」から始まる作者名
風見 隼人 スタジオ ジブリのひみつ
「となりのトトロ」−埼玉県狭山市狭山丘陵が舞台
宮崎は裕福な家庭に生まれる。母は彼が小学生のときから9年間脊髄カリエスで病床にあった。首と手しか動かせない母がしてくれた昔話に影響をうける
怪談之怪【著】 怪談の学校 (2006-02-17出版)
怪を蒐め、怪を語り、怪を著す怪談をこよなく愛する怪談之怪、京極夏彦、木原浩勝、中山市朗、東雅夫の四人が、すべての書き手に怪談の作法を徹底的にレクチャー
北杜夫 どくとるマンボウ航海記
水産庁の漁業調査船に船医として五か月の航海に出た著者が、航海生活や寄港したアジア、ヨーロッパ、アフリカの風景や文化をめぐり、卓抜したユーモアとユニークな文明批評を織りこんでつづった型やぶりの航海記。日本人の対西欧コンプレックスのない自由な世界
草刈 民代 バレエ漬け   幻冬舎 (2006-03-20出版)
バレエとの出会い、子ども時代の記憶、映画監督の、夫・周防正行氏との気取りのない家庭生活のエピソードから、渾身のバレエ論まで。舞台の合間をぬって徹夜の日々。踊りへの情熱に負けないエネルギーをかけて書き続けた、すべて本人自身による書き下ろしエッセイ。
久坂 葉子 幾度目かの最期―久坂葉子作品集 講談社 (2005-12-10出版)
今も惜しまれる元祖天才文学少女、その青春の光と影―。十八歳の時書いた作品で芥川賞候補となり、そのわずか三年後に、列車に身を投げた。名門の出という重圧に抗いつつ、敗戦後の倦怠と自由の空気の中で、生きることの辛さを全身で表わすかのように、華やかな言動の陰で繰り返される自殺劇…。
52年の大晦日、「幾度目かの最期」を書き上げ、鉄道自殺
小池 真理子 記憶の隠れ家  講談社 (1998-01-15出版)あなたは覚えているのでしょうか。
激しい愛の思い出も、暗く静かな憎しみの過去も、すべてを絡めとり封印してしまったあの「家」のことを…。記憶の深みに隠されていた悲劇の真相が、いま明きらかに。心を震わせる甘やかな痛み、眩暈を誘うストーリーの螺旋。心理サスペンスの名手が放つ、連作短編集。
さ行 「さ」から始まる作者名
桜井 よしこ 何があっても大丈夫
ベトナムの野戦病院での誕生、父の不在、雪深い長岡で過ごした10代、孤独と闘ったハワイでの大学生活、新聞社助手の日々、結婚と離婚、そしてニュースキャスターに…。
雑学博士
協会
知ってはいけない!?世間の裏マル秘大事典
止められる車と見逃される車の違い。警備のための検問。ベンツや黒塗りの車。普通の車も、センタ−ラインよりを走っていれば滅多に止められない。 恐ろしい白バイを一目で見抜くポイント
交通機動隊に所属する警官。後ろの書類入れに1の番号が入っている。プロ中のプロ
白岩 玄 野ブタ。をプロデュース 舞台は教室。プロデューサーは俺。
イジメられっ子が人気者に?!第41回文芸賞受賞作。)
雫井 脩介
[シズクイシュウスケ]
犯人に告ぐ
連続児童殺人事件―姿見えぬ犯人に、警察はテレビ局と手を組んだ。
清水 國明 知識ゼロからの絵手紙入門   幻冬舎 (2006-05-25出版)
絵手紙をはじめよう(基本の道具;描く前の下準備) 筆をとって描いてみよう(輪郭を描く;基本の彩色 ほか)コツがわかる!モチーフ別レッスン(野菜・くだものを描く;植物を描く ほか)
た行 「た」から始まる作者名
高橋 豊 がん休眠療法 講談社 (2001-09-20出版)
日本医学界の憲法「縮小なくして延命なし」の逆をいくがん治療の地動説!!
患者に優しく、がんの本質に基づいた21世紀の治療戦略として欧米で評価され、日本へ逆輸入された休眠療法を紹介。ガンにかからない人はいない。喫煙・食生活・運動を一生続ける。
地図・旅行書籍編集部 【編】日本の名湯を旅する 北海道編 特集 名作生まれる場所に、名湯あり―文人が愛した温泉(十勝川温泉(梶山季之)十勝川温泉(梶山季之ー赤いダイヤ阿寒湖温泉(渡辺淳一)ー阿寒に果つ洞爺湖温泉(新田次郎)ー昭和新山 川湯温泉(原田康子)ー挽歌層雲峡(開高健)−ロビンソンの末裔大町桂月ー層雲峡より大雪山へ(層雲峡の名付け親
辻 仁成 そこに僕はいた  新潮社 (1995-06-01出版)
大人になった今、毎日楽しみにしていた学校はもうない。でも友達たちは、僕が死ぬまで大切に抱えていける宝物なのだ―。少年時代を過ごした土地で出会った初恋の人、喧嘩友達、読書ライバル、硬派の先輩、怖い教師、バンドのマドンナ…。僕の人生において大いなる大地となった、もう戻ってはこないあの頃。永遠に輝きつづける懐かしい思い出を笑いと涙でつづった青春エッセイ
佃 公彦 ほのぼの君
好きな言葉ー「継続は力なり」・2月の雪 3月の風 4月の雨が輝く5月を作る(マザーグース)
な行 「な」から始まる作者名
長嶋 有 猛スピードで母は
「私、結婚するかもしれないから」「すごいね」。
小六の慎は結婚をほのめかす母を冷静に見つめ、恋人らしき男とも適度にうまくやっていく。
現実に立ち向う母を子供の皮膚感覚で描いた芥川賞受賞作と、大胆でかっこいい父の愛人・洋子さんとの共同生活を爽やかに綴った文学界新人賞受賞作「サイドカーに犬」を収録。
法月 綸太郎 頼子のために
「頼子が死んだ」。十七歳の愛娘を殺された父親は、通り魔事件で片づけようとする警察に疑念を抱き、ひそかに犯人をつきとめて相手を刺殺、自らは死を選ぶ―、という手記を残していた。
手記を読んだ名探偵法月綸太郎が、事件の真相解明にのりだすと、やがて驚愕の展開が。
野上弥生子 海神丸
小帆船・海神丸は難破して漂流数十日におよび,飢えた乗組員は仲間を殺して喰らおうとさえ企てた.実在の事件に取材したこの物語は,限界状況におかれた人間のすさまじくも哀しい生の姿を息づまる筆致で描き出している.発表(一九二二年)から半世紀のち奇しくも作者はこの船を救った人とめぐり会い「後日物語」を書いた.人間が餓えに苦しむとこういうこともあるだろうと思った。
は行 「は」から始まる作者名
初野 晴
(はつの・せい)
水の時計  第二十二回横溝正史ミステリ大賞受賞作。 角川書店 (2005-08-25出版)
医学的に脳死と診断されながら、月明かりの夜に限り、特殊な装置を使って言葉を話すことのできる少女・葉月。生きることも死ぬこともできない、残酷すぎる運命に囚われた彼女が望んだのは、自らの臓器を、移植を必要としている人々に分け与えることだった―。
坂東 真砂子 曼荼羅道 集英社 (2004-12-20出版)
家業の薬売りを手伝うために妻の静佳とともに富山に戻った麻史は、
祖父が残した書き付けから「曼荼羅道」の存在を知る。祖父の蓮太郎は戦時中マレイ半島に渡り、部族の娘サヤを現地妻としたのだった。
圧倒的な迫力と濃密な筆致で描く家族、愛憎、そして性。第15回柴田錬三郎賞受賞作。
帚木 蓬生
(ハハキギホウセイ
安楽病棟  新潮社 (2001-10-01出版)
深夜、引き出しに排尿する男性、お地蔵さんの帽子と前垂れを縫い続ける女性、気をつけの姿勢で寝る元近衛兵の男性、異食症で五百円硬貨がお腹に入ったままの女性、自分を23歳の独身だと思い込む女性…様々な症状の老人が暮らす痴呆病棟で起きた、相次ぐ患者の急死。理想の介護を実践する新任看護婦が気づいた衝撃の実験とは?
古川 日出男 アラビアの夜の種族
聖遷暦1213年、偽りの平穏に満ちたカイロ。訪れる者を幻惑するイスラムの地に、迫りくるナポレオン艦隊。対抗する手段はただひとつ、読む者を狂気に導き、歴史さえも覆す一冊の書―。
藤田 宣永 邪恋
義肢装具士の笹森は友人の医師・智久の依頼を受け、下肢を失った美弥子の義足を製作する。自殺未遂か、事故か、下肢切断の理由を語らず、義足をつけることも頑なに拒む美弥子。
藤原 伊織 テロリストのパラソル(史上初の第41回江戸川乱歩賞・第114回直木賞受賞作。)
アル中バーテンダーの島村は、過去を隠し二十年以上もひっそり暮らしてきたが、新宿中央公園の爆弾テロに遭遇してから生活が急転する。ヤクザの浅井、爆発で死んだ昔の恋人の娘・塔子らが次々と店を訪れた。知らぬ間に巻き込まれ犯人を捜すことになった男が見た真実とは…。
本多 孝好 missing
繊細な視線で描かれた物語が、心の奥底に潜むミステリアスな風景を呼び覚ます
堀口 雅子 更年期障害 これで安心
イキイキ過ごすために目標達成は八割でOK。 おしゃれをする。自分をあきらめない。
ま行 「ま」から始まる作者名
や行 「や」から始まる作者名
吉本 隆明 夏目漱石を読む
生涯の主要な作品を論じ、繰り返される主題と資質のかかわりに鋭い解釈を加え、「暗い」漱石と「民的作家」漱石のあいだにゆきとどいた理解の筋道をつける。渦巻ける漱石(『吾輩は猫である』;『夢十夜』;『それから』)青春物語の漱石(『坊っちゃん』;『虞美人草』;『三四郎』)不安な漱石(『門』;『彼岸過迄』;『行人』)資質をめぐる漱石(『こころ』;『道草』;『明暗』)伝えたいことは三角関係か?
山田 真哉 さおだけ屋はなぜ潰れないのか?―身近な疑問からはじめる会計学
1 さおだけ屋はなぜ潰れないのか?―利益の出し方2 ベッドタウンに高級フランス料理店の謎―連結経営
3 在庫だらけの自然食品店―在庫と資金繰り4 完売したのに怒られた!―機会損失と決算書
山村 正夫
(2006・12読む)
湯殿山麓呪い村 角川書店 (1997-02-25出版)
「語らざるべし、聞かざるべし」―出羽三霊山の一つ湯殿山の麓にある大師村弥勒寺には、古くからこの謎めいた戒律が言い伝えられてきた。その裏には、180年前、人殺しの罪で追われていた川普請人足を、かくまった寺の僧たちが謀殺し、むりやり即身仏に仕立て上げたという事実があった…。そして、非業の死を遂げたミイラの呪いが現代に甦り、恐怖の連続殺人を巻き起こす。
安田 和人 ビタミンの摂り方がわかれば万病に克てる!
ビタミンB・Cは1グラムを一日3回にわけて飲むー食後ビタミンA・D・Eは脂肪性なので食後。牛乳のあとでも良い。肝臓^BA 動脈硬化ーB・E 肝臓ーA白内障ーB・C シミーC・E 老化防止Eガン予防ーA・C 肝臓 A・C・B・E。ダイエットーA・B 冷え性 B・E 野菜不足B・C

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