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私の読書感想メモ
米山 公啓【著】 脳が若返る30の方法―科学が示してくれた脳の育て方
中経出版 (2003-03-06出版)
ロンドン大学のマグアイアー博士の研究によると、ロンドンの運転歴30年のタクシー運転手は、海馬が他の人より3%も肥大し、それに伴い脳細胞も20%増えているそうだ。 他にも最近の脳科学では、大人の脳細胞が「成長する」「再生する」という 事実が続々と証明されている。 …つまり、条件さえ整えばいくつになっても脳は伸びる。 本書は、若々しい脳でいるための「30のトレーニング」を紹介する。 第1部 脳はどんどん鍛えられる(「アタマ」がいいってどういうこと?; 最適な状態を目指し、脳は常に変化する;脳の最大の特徴は、「わがまま」なこと;脳細胞の減少はマイナス?それともプラス? ほか) 第2部 能力アップのための実践トレーニング (五感を呼びさます;脳は「刺激」を食べて元気になる;「右脳・左脳」を鍛える; 強い脳をつくる「食生活」 ほか) 米山公啓[ヨネヤマキミヒロ] 1952年山梨県生まれ。作家、医学博士。専門は神経内科。聖マリアンナ医科大学第2内科助教授を98年2月に退職。診療を続けながら医療エッセイ、医学実用書、医学ミステリーなど幅広く著作活動や講演を行なっている。現在まで著作は100冊を超える |
メモ 脳の最大の特徴は「わがまま」なこと 脳は好きなものにしか反応しない 脳の最大のご馳走は変化 |
「読んだだけ、聞いただけ」の記憶は忘れやすい。 |
米山 公啓【著】「稼ぐ」脳―“医学的”に一番正しい脳の使い方
秀和システム (2005-09-08出版)
アイデアを出せる脳
金のためでなく働く脳
行き詰まりのない脳
忘れない脳
人を覚えている脳
仕事が早い脳
追いつめられて働く脳
飽きない脳
オリジナルを発揮する脳
時間をゆったり使える脳
人から好かれる脳
自分を発見した脳
楽観的な脳にする
人生100年を考えた仕事
脳は変えられる
覚えようとする対象を好きになること ・相手の顔の覚え方 自分の左側に相手を座らせる。自分の視野の左側にあるものはダイレクトに右脳に入ってくる 禁煙なくして脳は元気になれない ・脳はボジディブシンキングでないと発達しない ・苦手なことは努力しない |
米山 公啓【著】 医者にNO!と言うための55の知識
経済界 (2004-09-07出版)
医者に自分の意見が言えるようになるために患者が“知っておくべきこと”。 第1章 変わらない医療界(医学部教授の論文ねつ造は、なぜ起きた?;主任教授の絶大なる力と大規模調査の摩訶不思議 ほか) 第2章 病院の現状にもの申す!(いま病院で何が起きているか;崩壊を始めてきた病院経営 ほか) 第3章 医療費はどうすれば安くなるか(医療費を安くする名案とは?;風邪薬がコンビニで買える時代 ほか) 第4章 病気と健康、その虚と実とは?(食事と健康という永遠のテーマ;健康食品は本当に効くのか ほか) 第5章 これからの医療を良くするには、これしかない!(いま開業医が考えていること;医局廃止は、どんな意味があるか ほか) 米山公啓[ヨネヤマキミヒロ] 1952年5月10日、山梨県生まれ。作家・医師(医学博士)。 専門は神経内科、脳卒中、痴呆、老人医療、健康論、医療経済。聖マリアンナ医科大学第2内科助教授を1998年2月に退職し、 本格的な著作活動を開始。現在も週に2回、父親の診療所(米山医院)で診療を続けている |
介護施設−いまをどう楽しませるか。折り紙・粘土作りが本当の喜びになっているか。 |
お医者さんが教える医者いらずの健康法
83歳現役医師の実践する元気な生き方!コーヒーがガンに効く?喫煙がアルツハイマー予防になる?
本書は、こんな安易な健康神話に流されずに、真に健康的な生活を手に入れるためのガイドです。
第1章 「一病息災」は健康の元
第2章 寿命を延ばす食事法
第3章 間違いだらけの健康神話
第4章 からだは20歳から衰えている!
第5章 不摂生がたたりやすい病気とは?
第6章 免疫力を高める方法
第7章 ボケない脳のつくり方
内臓は鍛えられない。 内臓の多くは人生において無理した使い方によって途中で駄目になる。 腹六分目が寿命を延ばす |