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私の読書感想メモ

渡辺 正 (著) 医薬にたよらない健康法



(2003/10)
内容(「MARC」データベースより)
独自の運動理論と食事理論をもつ西医学健康法で治療を続ける著者が、日常生活の初歩的な手法から本格的な鍛え方までを伝授。薬を使わずに病気を治す医学の原理と実践。78年刊のワイド版。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
渡辺 正[ワタナベショウ]
大正11年山梨県に生まれる。昭和20年北海道大学医学部卒業。昭和28年医学博士号を授与さる。現在、渡辺医院院長、西医学研究所所長、西医学司教会会長
肝腎かなめ。 肝臓と腎臓の働きを増進させるには皮膚の働きが大事。
温冷浴
生食療法 生野菜五種類を混ぜて一緒に食べると、それぞれの野菜の特性が
補い合って良い。
葉と根は同量。
葉の部分−太陽のエネルギ−
根の部分−大地の中の有効な無機物が豊富に含まれている
食べやすいものならなんでも良い。ダイコン、ニンジン、キャベツ、ハクサイ、京菜、パセリ、セロリ、ほうれん草、ピーマン、ニガウリなど。ゴボウ、フキなどアクの強いものは生で食べるのには向かない。トマト、キュウリ、カボチャ、ナスなどは味は良いが、果物と同じで効力はかなり落ちる。
必ず一度に3〜5種類食べる。ダイコンやニンジンの根と葉は2種類と数える。葉は細かく刻んですりつぶし、根はおろし金でおろして両方を混ぜる。30分以上は放置しないこと。
普通のミキサーやジューサーでは効果が少ない。
生食に胃腸がなれると(1ケ月半ほどしてから)野菜をそのままバリバリ噛んでもよく消化するようになる
ビタミンC 万病の治療と予防に欠かせない
クスリのビタミンCではダメ
生野菜や柿茶。
砂糖と水
カルシュ−ムを奪うのを
防ぐため。
多くとるとグロ−ミュ−の障害を起こす。
おしるこ一杯(一倍半の水)
羊羹・マッチ箱(コップ一杯)
必ず二時間半ないし四時間以内に生水を飲む

朝食をやめて健康になる

光文社 (2003-05-15出版)

「朝食抜きはからだに悪い」は医学的根拠のない俗説だった!むしろ朝食こそが現代人を蝕む生活習慣病などの原因であることを、著者は膨大な臨床データで実証する。
朝食の廃止は、いわば「小さな断食」。
生体に本来備わった自然治癒力を高め、万病を予防・改善する薬いらずの健康法だ。
ダイエット効果も抜群。
それでもあなたは朝食を食べますか。

第1部 朝食をやめて健康になる(「朝食抜きはからだに悪い」という常識のウソ;朝食摂取は生理機構に合っていない;朝食をやめるだけで慢性病が治る;日本も外国も昔の朝食は正午だった ほか)
第2部 健康づくりの知恵(生野菜食がいのちを養う;ビタミンCの補給が健康を守る;皮膚からもっと酸素をとり入れる;アトピー性皮膚炎と皮膚の働き ほか)

大根、にんじん、かぶ、
キャベツ、京菜、白菜、ぱせり、300グラム
足の運動ー扇形、上下運動ー内臓が良くなる
皮膚呼吸・BC.BEの摂取。便秘・体液の中和

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