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私の読書感想メモ

田中 誠一   驚異のウォーキング革命―体も頭もよくなる


いつでも、どこででも出来る究極のエクササイズ!
生活習慣病(成人病)を治し、知的能力が向上する。
スポーツが上達し、ケガも防ぐ。
1日わずか20分だけで、効果抜群の秘伝ウォーキングを全公開。

田中誠一
たなか・せいいち
1935年東京生まれ。東海大学体育学部教授。(社)日本プロゴルフ協会学術委員。トレーニング理論、コーチング理論の第一人者として、数多くのプロゴルフ選手、プロ野球選手、F1ドライバー、プロボクサー等の指導にあたり、輝かしい実績を上げている。
メモ
脂肪の量が男性25%・女性30%以上になると、これが健康上おおいに問題なのだ。
肥満と生活習慣病は相関性が深い。
ダイエットをすれば体重は減るが逆に体脂肪は増える。
筋肉が衰え・血液が薄くなり、骨密度が減少。

@気をつけの姿勢で歩く「けつの穴をしめて」歩くと気をつけの姿勢になる。
ただしこの姿勢は疲れるので、疲労が回復したら、再び抗重力筋を緊張させて歩く。
A自然に歩く。
骨盤歩で歩くと足元は着地時に15度くらい外に開く。
交互に振り出された左右の足も、中央線から5センチほど開くので多少ガニ股になる。
走行中の足の動きは踵から着地し、小指の側に負荷する。
*肉体年齢の若い人は、靴のつま先の部分が減る。逆に肉体年齢が衰えた人は、靴の踵の
部分だけが減ったり、靴の上部の外側が緩んでくる。
B大股で通常より速く歩く
男性は70センチ・女性は60センチを目標
*一日40分を目安に週に4〜5日歩く。これが最も大切な点である。
*靴よりも下駄たわらじの方が良い。

田中 誠一【著】 強健ストレッチング―負けてたまるか!

トクマオリオン;徳間書店〔発売〕 (1993-11-30出版)
第1章 目覚めてすぐのストレッチ
第2章 通勤時間を利用・歩きのトレーニング
第3章 歩きのトレーニングを本格的に実践
第4章 職場でもできる簡単ストレッチ
第5章 一日の疲れを癒し安眠するストレッチ
第6章 スイミング・エクササイズ驚異の効果
第7章 不定愁訴を退治するクリニック

運動不足の人は「ヘソ覗き」を
汗と一緒に脂肪も出ているので、体表面の脂肪をとって
やらないと、次の脂肪がでてこない。体内でおきる代謝がたまる、
スイミング・エクササイズ
10週間ほどで効果が目に見えてわかる。
骨盤歩
マリリンモンロ−みたいに歩く