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私の読書感想メモ

津田 太愚【著】・つだ ゆみ【漫画】 新撰組のことがマンガで3時間でわかる本―へえーそうなのか!
明日香出版社 (2003-09-30出版)
 
新撰組の誕生から最後までおもしろエピソードが満載。
 
第1章 新撰組はこうして生まれた―試衛館から浪士隊。新撰組が生まれるまで
第2章 新撰組はこんな組織だ―初期の新撰組の、「組織」の移り変わり
第3章 リーダー近藤勇はこんな人―近藤勇がわかれば、すべてがわかる
第4章 「燃えよ剣」の副長・土方歳三―土方こそ「真のリーダー」かもしれない
第5章 新撰組のスターたち―近藤、土方以外にもこんなにいた英雄たち
第6章 こんなに規則が厳しい―「局中法度」などルールがたくさんあった
第7章 もっとスターを紹介しよう―忘れてはいけないキラ星の人たち
第8章 現代人が学ぶ「新撰組の新しさ」―現代人が参考にしたいことがいっぱい
第9章 新撰組事件簿―こんな話あんな話。おもしろエピソード
第10章 新撰組、最後の戦い―土方歳三がもっとも輝いた時期だった 

津田太愚[ツダタイグ]
パワーコミュニケーション研究所所長。作家。上智大学卒。専門はドイツ哲学(カント『純粋理性批判』)。
在学中より、神秘学、神話学、宗教学、心理学、哲学、民俗学を学ぶ。
歴史、民間伝承、占い、人間関係、人生論、心理を楽しく、わかりやすく書くことをモットーとしている
つだゆみ[ツダユミ]
愛媛県出身。広島大学文学部卒。90年、4コママンガデビュー。政治、経済ネタのマンガ、似顔絵が得意分野。
朝日新聞経済欄でマンガ連載(01〜02年)
近藤勇
遊郭で遊びまくるが結婚は器量が悪い方がいい。
27歳のときに「つね」と結婚。
せめて侍として死にたかったが斬首(土方が勝海舟に頼んだが駄目だった)
土方歳三
天下国家のために婚約を破棄する−「お琴」
池田屋事件のとき近藤の危機をとっさに感じた判断力
冷徹な土方は拷問もこなす。
・新撰組は警察であり、軍隊ではなかったので隊士や武器が足りなかった。
近藤は「さむらい」は刀と槍で戦うものだと考えていた。
戦いに負けた土方は洋装、断髪をする。
「私は無能だから国家に殉じるしかないのだ」−五稜郭