私の小さな旅、トップに戻ります 私の読書メモに戻ります

プラウザの「←戻るボタン」で戻り下さい

私の読書感想メモ

谷口 克広【著】 目からウロコの戦国時代―史料から読み解く、武将たちの本当の舞台裏
PHP研究所〔発売〕 (2000-12-05出版)



一般に誤って知られていることを取り上げて正しい説を紹介。
また、第二に、あまり知られていない興味深い事実も紹介する。
第1章 風雲の戦国時代(戦国時代は応仁の乱から天下統一まで?
;一向宗はどのようにして勢力を強めていったのか;斎藤道三は油売り、
北条早雲は素浪人の出身だったのか ほか)
第2章 戦国武将たちの戦い(武田信玄と上杉謙信の本当の死因は何だったのか;
木綿を制した信長が、天下をも制したのは本当か;信長は楽市楽座を積極的に推進したわけではない? ほか)
第3章 天下統一へむけて(筒井順慶は洞ヶ峠で日和見していたのか;清須会議の出席者はたったの四人だった;有名な「賤ヶ岳七本槍」は、実は九本槍だった ほか)
第4章 戦国よもやま話(まちがいの多い戦国の人物の実名;京都の畳の上で死ねなかった戦国の将軍たち;戦場での武器として、刀はあまり使われなかった? ほか)
管理人メモ
家康はなぜ三方が原で決戦を挑んだのか?
3万の武田に対して1万(織田の軍勢を入れて)
遠江・三河の地侍はかって今川に属していた者が多かったのでどちらにつくか
迷っているものが多かった。
石山戦争での本願寺と信長軍の衝突はたったの2回。
六度も落城の舞台となった岐阜城
南・北・西方など七つの攻め方があった。
稲葉山の山頂は狭いから守りにくかった。