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私の読書感想メモ

佐久間淳   生活習慣病Q&A127問

本書は、日常生活のなかで罹りやすい病気を、専門医学的にわかりやすく解説。

日本大学経済学部卒業後、同大学大学院文学研究科修士課程終了
東京大学で医学博士取得。
前群馬松嶺福士短期大学教授・図書館長
現東邦大学医学部非常勤講師

脈が速くなったとき 心臓に充分な血液が回らなくて血圧が下がります。胸が苦しくなり冷や汗が出て立っていられません。
この発作の処置は呼吸を止めたり、冷たい水に顔をつけて苦しくなるまで我慢すると発作がとまる。
肝臓 再生力が強いために細胞が多少破戒されても修復できるが、この限度を超えたときには
病状がかんり進んでしまっているので注意が肝心。
リンパ リンパ節は全身に分布しているが特に首・腋の下・股の付け根・下腹部に集中。
浸入した細菌や異物(ガン細胞など)がリンパ節でくいとめられ、リンパ球に攻撃されて死滅。しかし時にはガンがここに移転し、広がることもある。
総コレストロ−ル 総コレストロ−ルが異常値を示す場合、
栄養のとりかたと肝臓機能障害の二つが疑われる。
自分の体力 ●運動時の心拍数
中高年者は115拍/分 
   (120拍/分を心掛けましょう)
肥満を改善する歩き方 多く太っている人はそれに準じて多く歩かないと痩せません。
若い人でも一日に7000歩以上歩いている人は肥満になることはない。
歩き出して15分を過ぎた時間で数える。
歩数にして一万歩。