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私の読書感想メモ

酒井 順子【著】 負け犬の遠吠え
講談社 (2003-10-27出版)

余はいかにして負け犬となりし乎
負け犬発生の原因
負け犬の特徴
負け犬の処世術
負け犬と敗北
負け犬にならないための10ヵ条
負け犬になってしまってからの10ヵ条

自分よりもキヤリアの無い年下の男との結婚
憧れの独身女性
向田邦子ー
長谷川町子ー一芸に秀でていて異性が近寄れない
外見はそこそこキープ。体を鍛える。つきぬける。

容姿の時代

幻冬舎 (2004-04-10出版)
「外見はいいに越したことはない」この「容姿の時代」に私たちは他人をどう見、他人からどう見られるべきか。
OLの肉色ストッキング、ユニクロの功罪、着物の罠、ナチュラルメイクと晩婚化、女性誌の対立、おばさん化への怯え…。
容姿という厄介な存在と、死ぬまで戦い続けなければならない現代人の哀しみを、鋭く凝視した辛口エッセイ。
着衣篇(OL;ヤンキー;ユニクロ;スーツ;パーティー;制服;着物;おたく;「かわいい」;ダサい)
脱衣篇(脱衣場;下着;おばさん;身長;化粧;整形;足;女性誌;美人)

酒井順子[サカイジュンコ]
1966年東京都生まれ。エッセイスト。高校在学中から雑誌でコラム連載を始める。立教大学卒業後、広告代理店勤務を経て、フリーに

生きている限り、たとえ病気だろうが貧乏であろうが、年老いていようが
外見競争の土俵からおりることは許されないのです