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私の読書感想メモ

塩野 七生【著】 イタリアからの手紙
新潮社 (2003-08-30出版)
塩野七生だけが伝えた、この国の永遠の魅力。
人生の豊かな味わいに満ちた華麗なエセー。

カイロから来た男
骸骨寺
法王庁の抜け穴
皇帝いぬまにネズミはびこる
永遠の都
M伯爵
仕立て屋プッチ
通夜の客
ある軍医候補生の手記
アメリカ・アメリカ〔ほか〕

塩野七生[シオノナナミ]
1937年7月、東京に生れる。学習院大学文学部哲学科卒業後、63年から68年にかけて、イタリアに遊びつつ学んだ。68年に執筆活動を開始し、「ルネサンスの女たち」を「中央公論」誌に発表。
初めての書下ろし長編『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』により1970年度毎日出版文化賞を受賞。この年からイタリアに住む。82年『海の都の物語』によりサントリー学芸賞。
83年、菊池寛賞。92年より、ローマ帝国興亡の一千年を描く「ローマ人の物語」にとりくみ、一年に一作のペースで執筆中。93年、『ローマ人の物語1』により新潮学芸賞。99年、司馬遼太郎賞

ロ−マは不滅の娼婦
ロ−マ帝国・ロ−マカトリック・倒一後の首都がロ−マ

人びとのかたち
新潮社 (1997-11-01出版)

虚実皮膜の間について。
正義なるものの落し穴について。
愛されたいと望むことの度胸について。
官能という名の死について。
品格とは何かについて。
永遠に解決できない問題について。
そして、地中海世界の圧倒的な魅力について。
…数多の現実、事実と真実を、映画が教えてくれた。
銀幕は人間万華鏡、人生の奥深さを多様に映し出す。
だから私は語ろう、私の愛する映画のことを―。

おとなの純愛
せめて月の輝く夜には
スター
戦時のリーダー
デザイン・フォー・リヴィング
人間嫌い
男女の友情
不倫
学校教育
ジゴロ〔ほか〕

男たちへ―フツウの男をフツウでない男にするための54章
文芸春秋 (1993-02-10出版)
インテリ男はなぜセクシーでないか?浮気弁護論、殺し文句についての考察。
男の色気、嘘の効用について。
成功する男、わが心の男。
腹が出てきたらもうおしまいか等々、塩野七生が男たちに贈る辛辣にして華麗、ユーモアと毒にみちた54章の「男性改造講座」。
若者から老人まで、男が本当の大人になるための最良のバイブル。

頭の良い男について
イタリア男、イギリス男に圧倒されるの巻
古き皮袋に新しき酒を
再び、古き皮袋に新しき酒を
嘘の効用について
再び、嘘の効用について
「同じ言語」で語りあえることの尊さについて
装うことの素晴らしさ
「絵」になるということ
クロウトの意見
女には何を贈るか
人前で泣く男について
おしゃれな男について
男女不平等のすすめ
ひげの種々相について
ステキな男
殺い文句についての考察
女の性について
オール若者に告ぐ
男の色気について
マザコン礼讃
男のロマンなるものについて
浮気弁護論
つつましやかな忠告二つ
女とハンドバッグ
インテリ男はなぜセクシーでないか
嫉妬と羨望
食べ方について
不幸な男
執事という種族について
『風と共に去りぬ』に見る男の形
ウィンザー公夫人の宝石
銀器をめぐるお話
仕事は生きがい、子供は命、男は?
スタイルの有無について
セクシーでない男についての考察
男と女の関係
働きバチなる概念について
男が上手に年をとるために
成功する男について
地中海的中庸について
自殺の復権について
外国語を話すこと、など
外国人と上手くケンカする法、教えます
あなたはパトロンになれますか?
肉体讃歌
続・肉体讃歌
イタリアの職人たち
わが心の男
腹が出てきてはもうおしまいか
インテリ男はなぜセクシーでないか? 嘘の効用について──塩野七生が世の男たちに贈る、辛辣にして優雅な五十四のアフォリズム

おとな二人の午後―異邦人対談
世界文化社 (2000-06-10出版)

旅と自由を愛する異色作家2人がおしゃれから歴史、おとなの色気まで本音とユーモアで語り合う贅沢な時間。
ほんとうのおとなたちへ、そして、これからおとなになる人たちへ。

ローマからの故国の眺め
おしゃれは悪魔の誘い
物語のあるイタリアの靴に惚れる
古い物の背後にさす物語の輝き
古代『ローマの休日』を歩く
政治も教育もセクシーでなければ
超常識的健康法のすすめ
いま“寛容(トレランス)”の時代がやってきた
ワインと車と、色のいろいろ
アートを最高に楽しむコツ
私たちにとって宗教とはなにか
セクシーな文体と時代の風の微妙な関係
貧しかったが尊敬されていたこの国
「スペンデレベーネ」したあとの静かな死
東京での再開「異邦人対談」番外編
“わがイタリア偏愛の記”
『家庭画報』に連載され、反響を呼んだ「異邦人対談」が、単行本に。常に新風を巻き起こし続ける五木寛之さん。イタリアの地から日本を考えてきた塩野七生さん。
二人が、おしゃれ、歴史、健康法にいたるまで、ユーモアを交えて本音で語る対談集。

ホテルを借りているー動民
武原はんー堂々だるボ−イフレンドが回りにいて磨き上げた
ロ−マの死者と共に生きている。カエサル
五木ー頭皮マッサ−ジを朝夕。辺境ー足・指先
塩野ーイタリア・リネッサンス時代から古代ローマに変えた。
コンニャクの粉を日本で買ってきて自分で作っている
中田「30歳の顔をしてるーマイケル・ジョーダンだって35・6歳でやめたときには
50歳後半の顔をしていた」と言った。

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