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私の読書感想メモ

清水 昌一【著】 歩くこと・足そして靴
風濤社 (1995-03-11出版)
足のトラブルの原因は、歩き方と靴にある“まず第一にあなた自身の足を知ることだ”―4,000人の足を見、
触れてきた著者が語る、足の悩みの解決策。
第1章 ドイツ人の足日本人の足
第2章 歩く
第3章 足
第4章 靴
第5章 日本にも靴マイスターがほしい!

歩かない現代人は老化願望症候群に陥っている。頭をできるだけ後ろに持ち背中を伸ばす
両膝の間をすぼめる(膝の悪い人)
・骨は常に生まれ変わっているのだから障害の原因を除くことで足の骨は本来の姿に戻ろうとする
どんな名医に手術してもらっても元通りならば再び変形する

患者の忍耐強さが重要−青竹踏み・裸足

足と靴の科学研究所

続・歩くこと・足そして靴
風濤社 (1999-10-01出版)

。ドイツに学び健康靴の研究開発を始めて30年。
足と靴の科学研究所所長の著者が語る“あなたの足によい靴”。

第1章 ドイツで見た光景
第2章 日本で感じる不思議
第3章 お年寄りに聞いてみよう
第4章 歩くことが苦手なあなたへ―歩くのが楽しくなる基本講座「ベット・イズ・バット」アゴ・膝・かかと・歩幅
第5章 歩くことが得意なあなたへ―より健康な歩きの実践と靴選びの基本
第6章 病んでいても歩ける―あきらめずに歩行を取り戻そう
第7章 いとしい孫たちへ

今の日本は若い世代中心の社会になったので年寄りは老いを恥じる
ドイツ−「死ねまで歩く」これが自立した生活のあかし
日本−家族への甘え。これが歩こうとする意欲のなさに通じる
家族といるのに孤独。介護者の心身の疲れは深刻だ。
座る文化−僧侶・歌舞伎=かかとの病気
健康はしみじみと大切なのだ。
前のめり−たこができる。膝がゆるんで外にひらきがちになり、膝の内側に圧力がかって痛む。
手押し車よりも杖が良い。足の負荷は体重の1・25倍・骨の再生は2〜2年半