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私の読書感想メモ

島田 紳助・松本 人志【著】 哲学
幻冬舎 (2003-03-10出版)

「そろそろ自分の死に際のことを考え始めている」島田紳助。
「『もうあいつには勝てんな』と他の芸人にいわせたい」松本人志。
互いに“天才”と認め合う二人が、照れも飾りもなく本音だけで綴った深遠なる「人生哲学」。
お笑い、日本、恋愛、家族…ここまでさらけ出してしまって、本当にいいのか?二人の異才の全思考、待望の文庫化。

第1章 松本紳助、「笑い」の哲学を語る
第2章 松本紳助、「人生哲学」を語る(友達について;結婚、そして家族について;いちばんについて;子供、そして教育について;お金について ほか)
第3章 島田紳助と松本人志の邂逅

島田紳助[シマダシンスケ]
1956年京都府生まれ。77年に紳助竜介のコンビでデビュー。現在「サンデープロジェクト」「行列のできる法律相談所」などレギュラー番組多数。夫人と三人の娘の五人家族
松本人志[マツモトヒトシ]
1963年兵庫県生まれ。82年に浜田雅功とコンビを組みダウンタウンとしてデビュー

興味深く読んだ。
その中でブックカバ−に書かれていることを引用した。
島田 紳助
そろそろ自分の死に際のことを考え始めている。
成功して失うものはたくさんある。
何かを得れば何かを失う。ほんとうによくしたもので。
たくさんお金を貰ったら、たくさんの何かを失うのだ。
ほんとうに大事なものは、優しく持たないとつぶれてしまうのだ、
常に最悪のことを考えて、それ以下はありえないという所から行動してる
松本人志
常に不必要なものをどんどん排除していきたい