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私の読書感想メモ

佐藤 初女【著】いまを生きる言葉「森のイスキア」より

講談社 (2007-01-20出版)
青森県の岩木山麓にある「森のイスキア」は、学校や社会、家庭のなかで心が傷ついた人たちが多く訪れ、
著者自らが心をこめて作る手料理で、元気を取り戻して帰っていくところです。
本書では、どんな思いで「森のイスキア」を開設するに至ったのか、
生きていくためには何を大切にしているのか、生命をつなぐ「おむすび」の作り方などを紹介。
いながらにして、「森のイスキア」の全貌が見えてきます。

第1章 「いのち」をいただく
第2章 ありのままに受け止める
第3章 人のこころの中に生きる
第4章 大切なものを捧げる
第5章 いま、ここが天国
第6章 いまを生きるレシピ
第7章 イスキア島への旅
終章 満開の桜に祝福されて

こころ咲かせて
サンマーク出版 (2000-08-10出版)
おむすびが開く心の扉。
食といのちと生活の大切さを綴った待望の最新刊。
「森のイスキア」を訪れた河合隼雄氏との初対談も収録。

第1章 心と心が出会うとき(私が大切にしていること;心をさしあげる;神さまのお望みならうまくいく ほか)
第2章 いまを生きるために(『地球交響曲第二番』に出演する;ふきのとうのいのち;みんなの心がひとつに結ばれる ほか)
第3章 子どもたちに伝えること(若者に反映する大人たちの生き方;学校に行かない子どもの心;受け入れられている安心感 ほか)
第4章 見えないものを感じる心―河合隼雄氏との対談(「イスキア」のネットワーク;おむすびが人を変える;いのちは数字であらわせない ほか)

佐藤初女[サトウハツメ]
1921年、青森県に生まれる。青森技芸学院(現・青森明の星高等学校)卒業。
小学校教員を経て、1979年より弘前染色工房を主宰。
1983年、自宅を開放して、「弘前イスキア」を開設。1992年には岩木山麓に「森のイスキア」を開く。
1995年に公開された龍村仁監督の映画『ガイアシンフォニー(地球交響曲)第二番』により、活動が全国的に知られるようになる。
アメリカ国際ソロプチミスト協会賞、国際ソロプチミスト女性ボランティア賞、
第18回東奥賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)