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私の読書感想メモ

進藤 義晴【著】 病気にならない「冷えとり」健康法―温めれば内臓から元気になる

海竜社 (2007-02-11出版)

「冷え」をとれば血行と気の流れがよくなり、自然治癒力が高まる。
薬を使わないから安心。
赤ちゃんから高齢者までだれでも、すぐできる。

第1章 体の「冷え」と病気は切っても切れない関係にある
第2章 体に備わった毒出しのサインがさまざまな症状になる
第3章 「冷えとり」は病気を予防し、自然治癒力を高める
第4章 「冷え」がとれると驚くほど身体能力がアップする
第5章 五本指靴下は指の間から出る内臓の毒を吸収する
第6章 「頭寒足熱の原則」に沿う着方・素材は毒を出しやすくする
第7章 「冷えとり」には半身浴と足湯が欠かせない
第8章 「冷えとり」によい、体を温める食べもの、食べ方がある
第9章 間違った考え方、生活習慣が「冷え」をつくる
第10章 「冷えとり」は内臓の毒を出して万病を予防する

進藤義晴[シンドウヨシハル]
1923年5月生まれ。48年9月大阪大学医学部卒業、同大学病院で1年間インターンとして研修する。49年10月医師国家試験合格。同大学耳鼻咽喉科教室に入局、耳鼻科医として活躍を始める。
71年から小牧市民病院勤務、72年より同病院副院長を務める。81年同病院退職、自宅で東洋医学専門医院を開業したが、現在は閉院している

五臓六腑の毒は体を守るために器官に出る。

足湯ービニール袋でつつむ
心の冷えー自分本位の考えをやめる=勘定高いと頭に血が上る
血管ー大豆食品をとる。

万病を治す「冷えとり」生活療法―冷えは万病のもと
海竜社 (2000-09-19出版)
だれでもすぐできます。
心の冷えをとり、体の冷えをとる。
心身一如の真理に基づく究極の健康法。

第1章 冷えとりはなぜ万病に効くのか
第2章 心の冷えをとり、体の冷えをとる
第3章 冷えとり療法七つの実践鉄則
第4章 体によい食べもの、よい食べ方
第5章 冷えをとれば病気は自然に治る
第6章 包括科学が説く人間と宇宙の法則
第7章 育児書にない冷えとり子育て法の極意

自分本位の思いを捨てて心の冷え
人を呪わば穴二つ、情は他人のためならず
春ー肝臓ー毒素ー花粉症。鼻水、くしゃみ、目のかゆみ。傲慢や卑屈=精神が不安定。感情が波ただないように
夏ー心臓ー心臓の毒素を出そうとする。汗。しっかりと汗をかく。冷酷=自分のことだけを考え人に感謝を忘れる
秋ー肺ー咳や鼻水。肺は大腸と皮膚。下痢や湿疹。強欲ですから何でも欲しくなる。肺の毒素は腹式呼吸。
冬ー腎臓ー傲慢・冷酷・利己・強欲
消化器ー足・膝・股関節・目=肩代わりという内臓が毒を出す症状に注意

半身浴=焦らず・怠けず・油断せず
食事=食べ物に感謝し、腹七分目
運動はゆっくり、服装はゆったり、呼吸もゆっくりすると毒素がでていく
腹式呼吸で(吐く息を大切に)気持ちゆったり体いきいき

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