私の小さな旅、トップに戻ります 私の読書メモに戻ります

プラウザの「←戻るボタン」で戻り下さい

私の読書感想メモ

夏谷 隆治【著】・池谷 裕二(いけがや)【監修】 もの忘れを防ぐ 記憶力を伸ばす―脳の力の鍛え方
三修社 (2005-09-10出版)
脳の力の鍛え方。
最近、忘れっぽくなった!まだ若いつもりなのに…。
ちょっとした刺激とコツで、脳の働きはグンとアップ。
プロローグ もの忘れに悩む人、悩まない人(「このごろバカになってきた」という不安;子どものころだって覚えることは苦手だった ほか)
第1章 なぜ、ものを忘れるのか?(もの忘れは年のせいなのか;もの忘れはアルツハイマー病の始まりなのか ほか)
第2章 ヒトがものを記憶する仕組み(記憶は脳の神経回路がつくっている;記憶の鍵を握るのはシナプス ほか)
第3章 これで万全!もの忘れを防ぐ日常習慣(最初の一歩は元気な脳をつくること;どうやって脳に刺激を与えたらよいか ほか)
第4章 試してみよう!記憶力をアップさせる方法(脳の潜在能力に個人差はない;「覚えたつもり」「面倒くさい」は記憶の大敵 ほか)

・脳は常に快感や感動を覚えている(脳が総力を挙げて取り込み、そこで出された結果はいつまでも記憶に留まる)
・何も覚えなくても良い生活にハマっていないか。
・自分の脳を緊張させる習慣があるか?
管理人コメント
・趣味や好奇心を失わない、行動的、物事を肯定的にとらえたり、楽観的−
そういう生活習慣スタイルが記憶に良い影響を及ぼす
・もの忘れは「感情の老化」から始まる
この感情の老化が問題だ。楽しいことや嬉しいことで気持ちが満たされなくなっている。
怒りぽくなったり、頑固になったり、わがままになったり、心の中に悪循環。
気軽になって億劫に思わないこと。
あぁぁ・・今の私にとってはこれが重要だ。老化が始まっている。心も脳も・・