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私の読書感想メモ

名医はブラック・ジャックと俺に聞け
富家孝・ 南淵明宏著


本書は「現在の患者はどうあるべきか」「医者選びはどうしたらいいか」
「危ない病院や医者をどうやって見破るか」「医療事故にあわないためにはどうしたらいいか」
などを検証したものである。
南淵明宏 医師(なぶちあきひろ)
心臓外科部長
1983年 奈良県立医大卒
医学博士
岡山大学非常勤講師、
北里大学非常勤講師、
奈良県立医科大学非常勤講師
天津胸科医院名誉心臓外科部長、その他、いくつかの学会専門医など
国立循環器病センター、セント・ビンセント病院(シドニー)、シンガポール大学病院、新東京病院(松戸市)などを経て1996年9月に大和成和病院に心臓外科を開設。現在に至る。身長186センチ 体重90kg 1958年(ネコ年)生まれ
49歳の心臓外科の医師です。漫画「ブラック・ジャックによろしく」のモデルとして知られ、TV「白い巨塔」の協力医も務め、新聞やテレビの各メディアで医療改革への発言を続けています
出版年月  2003年9月
いい病院・危ない病院の見分け方
1 すいている病院は「危ない」
2 待合室が豪華すぎる病院は危ない
3 スタップは少ない病院は危ない
4 看護婦が忙しそうな病院は危ない
5 若い看護婦ばかりの病院は「危ない」
6 受付が無愛想な病院は「危ない」
7 急患大歓迎の病院は「危ない」
8 電話で営業してくる病院は「危ない」
9 スタッフの制服がない病院は「危ない」
10 規模に比べて診察科目が多い病院は「危ない」
11 医者の出勤が遅い病院は「危ない」
12 設備がありすぎる病院は「危ない」
13 土日や夜間診察をする病院は「危ない」
14 手術実績を教えてくれない外科医は「危ない」
15 HPのない病院は「危ない」
手術の公開も厭わない名医
北海道大野病院(道井洋吏−どいひろさと)
国立療養所帯広病院(菊池洋一)以下省略