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私の読書感想メモ

昇 幹夫【著】 「過労死」が頭をよぎったら読む本―いつも忙しすぎるあなたの健康管理学

河出書房新社 (2000-03-05出版)
過度のストレスや極度の疲れを抱え「オレの体、今のままではマズイな」と自覚しながらも働き続ける過労死予備軍たち。
がん、心臓病、脳卒中、そして、うつ病、自殺…。
過労死しやすい人とは?がんになりやすい職業とは?仕事を“死事”にしないために、いま何をすべきか。

プロローグ その時「いい人生だった」と胸を張って言えますか―仕事を“死事”にしないために今すぐ考えるべきこと
1 過労死するタイプとは?がんになりやすい職業とは?―慢性のストレスと疲れが重大な病気をつくる
2 もし「自殺」の二文字が頭に浮かんだら…―急増する「過労自殺」。でも、死は何も解決しない
3 七人に一人がかかるうつ病は「心のかぜ」です―中高年クライシス!うつ病があなたを狙っている
4 うつ病とは何か?自殺につながる前兆とは?―うつ病の正体を知ることが死から逃れる近道
5 ものの見方が狭くなるから悲劇が起きるのです―あなたの中には、あなたの知らない素敵な自分がいる
6 脳の構造が証明する男の限界と女の優位さ―「知力」を追求しすぎた現代人の脳が壊れていく
7 食・運動・思考…今日から人生の軌道修正―命にかかわる未来の大病は今のうちから癒しなさい

他人と自分は変えられないが自分と未来は変えられる(カーネギー)
人間は自然から遠ざかるにつれて病気に近づく(ゲーテ)

60歳からの華齢な生き方―加齢を華齢に変えるニコニコ術

保健同人社 (2008-03-10出版)
死ぬまでピンピン元気でいるために…(「楽しい人生」とは楽しいことをいっぱいやった人のもの;人生は考え方と受け止め方しだい! ほか)
男と女はまったくの別モノ(男のロマンは、女の不満!?;男女の違いは病気の症状や薬の効き方にも現れる ほか)
がんについて、どこまで知っていますか?(あなたが変われば、がんも治る;あなたのがん常識は、非常識? ほか)
薬に頼る前に…(気をつけよう、向精神薬;「ホッとステーション」は心の煙突掃除 ほか)
人生のエンディング・プランはお決まりですか?(人間は終わりがあるからいい;あの世のガイドブック ほか)
いきいき、ニコニコ“華齢”に生きる(長寿のコツ、ニコニコ宣言;ナツメロこそ人生の妙薬 ほか)

笑いと食と健康と

芽ばえ社 (2008-02-20出版)
1 食と健康―“食い改めて”穀菜人になりましょう(その土地の旬のものを食べる;食が変わると人生が変わる;ママと赤ちゃんのいい関係)
2 笑いと健康―笑う門にはラッキーカムカム(笑えば元気になるNK細胞;リウマチだって糖尿病だってアトピーだって)
3 楽しいことをしてガンを治す(モンブランに登ったガン患者;ガンはなぜ増えているのか;ガン闘病者の千百人集会 ほか)


昇幹夫[ノボリミキオ]
1947年鹿児島生まれ。九州大学医学部卒業後、麻酔科、産婦人科の専門医として82年より大阪在住。
高校卒業30周年同期会で200人のうち8人の死という事実にショックを受け、平成11(1999)年に年間1000名の出産を取り扱う病院を退職。
生誕半世紀を振り返り、50代は過労死寸前だった働き方をあらためることにした。
大阪市で産婦人科診療もしながら、「日本笑い学会」副会長(「笑いと健康」の部門を担当)として笑いの医学的効用を研究。
前向きな楽しい極楽トンボの生き方が、高齢社会をダイヤモンドエイジにする長生きの秘訣と説き、
現在は「元気で長生き研究所」所長として全国を講演活動中の自称「健康法師」。
97年夏、ガン患者15名とともにモンブラン、2000年8月がん克服日米合同富士登山に参加。
2003年4月「第一回千百人集会」にも参加し、ガンはその原因を改めると平和共存できることを確信。
NHKラジオ深夜便や「おもいッきりテレビ」にも出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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