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私の読書感想メモ


森本 哲郎著 書物巡礼記

(もりもと てつろう、1925年10月13日 - )は、東京都出身の評論家。
日本の文明批評の第1人者として知られており、フリーアナウンサー・森本毅郎の兄としても有名。
弟・毅郎がNHKを退局してフリーになった際「組織に収まりきれないのが森本家の血筋」とコメントしたが、
哲郎自身も東京新聞記者、朝日新聞記者、フリーの批評家、情報番組キャスター、大学教授、
再びフリーと「組織に収まりきれない」人生を歩んできたといえる

ヘンリ−ミラ−
我読書−「一生の間、五本の指で数えられるほどの愛読書を持てた人は、幸運この上もない人である。
⇒読書とは本を尋ねて歩く巡礼なのだ−森本 哲郎
友人逓減の法則
年をとると友人は少なくなっていく。つぎつぎに死んでいくというのではなく、友達同士が、しだいに疎遠になり、会う機会も少なくなっていく。世の中に出れば親しい友達は増えていく。
けれどもそういう友達は友人よりは知人といったほうがいい。
20歳を過ぎるころから友人は知人になる。
イギリスでは「最も信頼に値する友が三人いる。老いたる妻・老いたる犬・そして貯金」ということわざがあるそうだ。