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私の読書感想メモ

うた、ひとひら 単行本 – 2014/5/21

黛まどか (著)

内容紹介

「五・七・五」で詠む俳句----それは、世界一短い詩。十七音の
言の葉は、心を癒し、励ましてくれる不思議な力を秘めています。
恋をしたとき、失恋したとき、つらいときや苦しいとき、心に留めた一句をそっ
と口ずさめば、次の一歩を踏み出す勇気が湧いてきます。また俳句に触れること
で、花鳥風月や四季のうつろいを敏感に感じとり、変わらない毎日の中に新たな発見ができるようになります。
移りゆくふるさとの景色、自然界に宿る命の尊さ、大切な人を想う心......句に
込められた詠み人の想いやその背景に触れながら、あなたの心の支えとなる「こ
の一句」を見つけてみませんか?
本書では、著者が俳句を始めるきっかけとなった杉田久女の句をはじめ、中村汀
女、橋本多佳子などの女流俳人や、正岡子規、高浜虚子など著名な俳人の句のほ
か、著者自身が日頃から愛誦する"大切な一句"を50句厳選し、四季のうつろいとともに紹介します。

内容(「BOOK」データベースより)

「五・七・五」で詠む俳句―それは、世界一短い詩。十七音の言の葉は、心を癒し、励ましてくれる不思議な力を秘めています。
花鳥風月や季節のうつろい、
ふるさとや大切な人を想う心…詠み人の想いに触れながら、つらいときや苦しいとき、
あなたの心の支えとなる「この一句」を見つけてみませんか?
本書では、著者が日頃から愛誦する“大切な一句”を、四季のうつろいとともに紹介します。

経歴[編集]
神奈川県足柄下郡湯河原町生まれ。
1983年(昭和58年)フェリス女学院短期大学卒業。富士銀行勤務時代に杉田久女を知り俳句の世界に魅了される。
1988年(昭和63年)「東京きものの女王」を受賞する。1990年(平成2年)俳句結社「河」に入会し、吉田鴻司に師事する。
1994年(平成6年)「B面の夏」50句で第40回角川俳句賞奨励賞を受賞、初の句集『B面の夏』を出版する。
同年、女性のみの俳句結社「東京ヘップバーン」を立ち上げる。
1996年(平成8年)女性会員による俳誌『月刊ヘップバーン』を創刊、代表となる