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私の読書感想メモ

三浦 正雄・矢原 秀人【著】 あの世はあった―文豪たちは見た!ふるえた!

ホメオシス (2006-12-25出版)
遠藤周作と三浦朱門がふるえ上った―二人同時に幽霊に襲われる
大借金に始末をつけた現実家、佐藤愛子が五十一歳になって突如心霊現象に見舞われる―さまざまな霊体験によって霊界へ目覚める
芥川賞・直木賞の創設者菊池寛、幽霊に襲われる―評論の大御所、小林秀雄がそれを記録していた
宮沢賢治、山中で平安時代の僧侶に遭遇―聖者は時空をこえる
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の作家人生に感動した―アメリカでの新聞記者時代、恐ろしい幽霊体験
「荒城の月」の大詩人、土井晩翠と霊媒小林寿子の出会い―死んだ愛娘と長男に会えた
近代日本演劇の祖、小山内薫が襲われた―やせた女幽霊の恐ろしさ
大正、昭和のトップ女流作家長谷川時雨―親しい詩人の顔が水死した時刻、にっこりと…
世界のリーダーが「日本の知性」と認めた新渡戸稲造が出会った―
すぐれた霊媒たちと霊能力を示した世界的文学者
当代人気マルチ作家、長田幹彦―六歳で死んだ弟が毎夜「チィ兄さん」といって現れる
『日本にミナカタあり』と世界を驚かせた博物学・民俗学の巨星、南方熊楠―
父母の霊に導かれて次々と新種を発見!
文豪夏目漱石、死語の世界をのぞく!―修善寺で臨死体験

三浦正雄[ミウラマサオ]
山陽学園短期大学、川口短期大学を経て埼玉学園大学助教授。日本近代文学・国語教育に関する論文・著書多数
矢原秀人[ヤハラヒデト]
科学ジャーナリスト、医学ジャーナリスト、出版プロデューサーを経て現在、株式会社ホメオシス(出版)
代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

銀河鉄道の夜ー死後の世界
春と修羅ーただたしかに記憶されたこれらの景色は記憶されたそのとおりのけしきでと表現
山を歩いていた。
漱石ー修善寺温泉ー床の下に水が回って、自然と畳が浮き出すように、余の心は己の宿る身体と共に
布団から浮き上がった。(思い出すことなど・朝日新聞)