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私の読書感想メモ

村上和雄  著 遺伝子オンで生きる
こころの持ち方であなたのDNAは変わる!
2004年9月15日初版発行
32万部突破のロングセラー・シリーズ最新刊!
バイオテクノロジーの世界的権威が語る、
遺伝子のスイッチ・オン/オフで
「あなたの無限の可能性を目覚めさせる法」。

内容
遺伝子は固定されているものと思っていませんか? 
実は遺伝子には、スイッチのオン・オフのような機能があって、そのスイッチはこころの持ち方で変化するのです。
実際、この本の著者・村上和雄教授は、「笑い」が糖尿病患者の血糖値を下げるという実験で、このことを証明しています。
もし、こころの持ち方で遺伝子のオン・オフがコントロールできるなら、人は自分の無限の可能性を開花できることになります。
では、どのようにしたら遺伝子オンの生き方ができるのか? 遺伝子工学の第一人者が、わかりやすく語ります。

(目次より)
◎眠っている遺伝子がオンになれば天才
◎笑いで血糖値が下がったある実験
◎笑いの実験でオン遺伝子十種、オフ遺伝子五種
◎自分の心の内側には宝の山がある
◎強い志をもてば遺伝子はオンになる
◎ホメて育てれば子供もスイッチ・オンになる
◎アメリカには「祈りで病気を治す会」もある
◎生き方が正しくないと病気になるという医学

1936年生まれ。筑波大学名誉教授。63年、京都大学大学院農学研究科農芸化学専攻、博士課程修了。
76年、バンダビルト大学医学部助教授。78年、筑波大学応用生物化学系教授となり、遺伝子の研究に取り組む。
83年、高血圧の黒幕である酵素「レニン」の遺伝子の解読に成功、世界的な業績として注目を集める。
96年、日本学士院賞受賞。『生命の暗号』『人生の暗号』『サムシング・グレート』(ともにサンマーク出版)など著書多数。

堀田力−「いじめのない、助け合う社会を作るために定年よりも早く検事をやめた」
すべての逆行を肯定的にとらえる。
富永一郎−「人生みな恩人」糖尿病になったおかげで養生もでき、努力次第で長生きすることを学んだ。
       これはもう糖尿病大明神ですよ」「何でも感謝モ−ド」
本気で願って自分努力すればいい−大内順子
高い志でベストを尽くし、あきらめない
生き方が正しくないと病気になるという哲学
チベット医学−阿部博幸
チベット医学には外科がない。病気の成り立ちを調べ、それがわかったら取り除き、二度とそういう病気が
起きないように処理する。
無明からくる−ばい菌による病気であれ、生活習慣病であれ、すべて生き方が正しくない、
懸命でないことが病気の原因である。
処方は「四部医典」

そうだ!絶対うまくいく!―「できる」遺伝子が目ざめる生き方・考え方
海竜社 (2006-01-23出版)

奇跡があなたの心に起こる。
あなたが幸せになる遺伝子スイッチを「ON」にする秘訣を身につけよう。

自分を成長させる奇跡の「遺伝子思考」(生命活動のすべてに関係している遺伝子;遺伝子には“電源スイッチ”がある ほか)
自信を失いかけたときの「幸せ遺伝子」オンの考え方(うまくいかないのは「幸せ遺伝子」がオフになっているから;
自分には何の取りえもないと思ったら ほか)
運命を開く「出会い遺伝子」オンのヒント(どんな出会いにも意味がある;「強い思い」が遺伝子レベルでいい出会いを導く ほか)
仕事が面白くなる「遺伝子オン型人間」の習慣(身体は「いい組織」の縮図;どんな仕事にも、大切な役割がある ほか)
“ここぞ”というときの「やる気遺伝子」オンの条件(「世のため人のため」は強い;十キロ痩せるほどの心労も乗り越えられた ほか)

人間の場合、心の持ち方いかんが環境になってくるー「有り難い」と感謝して受け止める。
ベートーベンー耳が聞こえなくなって自殺を決意して遺書を書いた
「たとえ、肉体にいかなる欠点があろうと、我が魂はこれに打ち勝たねばならね」
感動することでいい遺伝子だけが活性化してくる。
生死は変えられないが自分の心は変えられる。

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