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私の読書感想メモ
丸谷 才一 本読みの達人が選んだ「この3冊」
内容(「MARC」データベースより) 各界で活躍中の読書人150名が様々な分野の本のベスト3を選定。 専門家が選ぶ専門分野の必読書はもちろん、 意外な人の意外な趣味までが覗ける 「本の本」の決定版。毎日新聞書評欄に掲載のコラムを単行本化。 |
池上冬樹 | 結城昌治の本 | 夜の終わるとき ゴメスの名はゴメス ハ−ドボイルド夜 |
南木(なぎ)佳士 | 死生観を支えてくれた本 | 「時間」を哲学する(中島義道) 時間と自我(大森荘臓) 自省録(マルクス・アウレ−リウス) |
日本史をつくった101人
講談社 (1995-02-27出版)
伊東 光晴・五味 文彦・丸谷 才一・森 毅・山崎 正和【著】
日本史の新しい見方。
人物ニッポン史。
聖徳太子、道鏡、杜甫、小野小町からスターリン、昭和天皇、マッカーサー、阿部定、田中角栄まで。
この国を代表する男たち女たちを選び、批評し、評価し、ゴシップを添える知性と笑いの大座談会。
現代に影響した人
和歌と漢詩
鎌倉幕府と政子
奇人・変人・俗人
江戸の町人の分化
江戸の美術工芸
粋について
明治維新の大物たち〔ほか〕
王仁 | 豊臣秀吉 | 西郷隆盛 | 賀川豊彦 |
聖徳太子 | 徳川家康 | 大久保利通 | 谷崎潤一郎 |
天武天皇 | 千利休 | 山県有朋 | 高島象山 |
張分成 | 角倉了以 | 伊藤博文 | 片岡敏郎 |
杜甫 | 石川五右衛門 | 福沢諭吉 | 白井松次郎 |
光明皇后 | 新井白石 | 後藤新平 | 大谷竹次郎 |
柿本人麻呂 | 本阿称光悦 | 木村荘平 | 岩波茂雄 |
道鏡 | 淀屋常安 | 岩崎弥太郎 | 野間清治 |
空海 | 貝原益軒 | 渋沢英一 | 正力松太郎 |
菅原道真 | 高尾 | 前島密 | 赤尾好夫 |
小野小町 | 松尾芭蕉 | 松方正義 | 石原莞爾 |
平将門 | 近松門左衛門 | 井沢修二 | 北一輝 |
紫式部 | 竹田出雲(二代) | 下田歌子 | 阿部定 |
源義経 | 大岡忠相 | 豊田佐吉 | 古賀政男 |
北条政子 | 喜多川歌麿 | 秋山昌之 | スタ−リン |
藤原定家 | 蔦屋重三郎 | 正岡子規 | 昭和天皇 |
親鸞 | 本居宣長 | 夏目漱石 | マッカ−サ− |
日蓮 | 為永春水 | 与謝野晶子 | ラヂデンスキ− |
フビライ | 緒方洪安 | 北原白秋 | 池田亀三郎 |
吉田兼好 | ペル− | 原敬 | 吉田茂 |
佐々木道誉 | 勝海舟 | 出口仁三郎 | 池田隼人 |
世阿弥 | 清水次郎長 | 小林一三 | 本田宗一郎 |
一休 | 田中儀右衛門 | 大河内正敏 | 手塚治 |
蓮如 | スマイルズ | 鈴木梅太郎 | 三宅一生 |
ザビエル | ヘポン | 萩野久作 | 田中角栄 |
織田信長 |
挨拶はたいへんだ
朝日新聞社 (2001-06-01出版)
結婚披露宴でのスピーチ、喜寿の祝いでの乾杯の辞、友達の葬式での弔辞、パーティの主人側としての挨拶、そんなとき、どうすればいいか。
この抒情的な建築―村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』谷崎賞贈呈式での選考委員祝辞
パジャマのズボンの思ひ出―『忠臣蔵とは何か』野間文芸賞贈呈式での受賞者挨拶
結婚論についての一考察―十歳潤、山路元子結婚披露宴での祝辞
愛読者たちの嘆きを思ふ―植村清二告別式での挨拶
編集者としての運動神経―杉山正樹『郡虎彦・その夢と生涯』の芸術選奨新人賞受賞を祝う会での挨拶
十四番目に―川端康成文学賞贈呈式での受賞者挨拶
会津の男についての放言的な意見―早乙女貢『会津士魂』の完成を祝う会
日本演劇史最高の名優になる―山崎正和『世阿弥』再演初日祝いでの乾杯の辞
「ニュー・ヨーカー」の向うを張る雑誌―「東京人」月刊になる会での祝辞
大人になつても見つづけてゐる夢―色川武大葬儀での弔辞〔ほか〕