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私の読書感想メモ
正木 晃【著】 立派な死
文芸春秋 (2005-05-15出版)
正木 晃【著】
死に方を学ぶ理由
空海の入定
最澄の一念
法然の往生
親鸞の自然法爾
藤原道長の下品下生
日蓮の感謝
一遍の安心
西行の執着
あなたが選ぶ死に方は?
正木晃[マサキアキラ]
1953年、神奈川県生まれ。筑波大学大学院博士課程修了。国際日本文化研究センター客員助教授、中京女子大学助教授などを経て、
慶応義塾大学非常勤講師。専門は宗教学、とくに修行における心身変容や図像表現を研究。
また、不登校・閉じこもり問題、宇宙開発、環境問題、精神医学的な領域などにも強い関心があり、各種の共同研究および実践をおこなう
宗教が広まるには、その宗教者がどのくらい強い霊力を持っているか。 空海ー正月から水、流動食を断つ。そして3月に永眠。 親鸞ー84歳で息子を義絶。親鸞の目は見えてないかった。ー惑乱しつつ死す。 日蓮ー12日の午後6時ごろ、北に向って座す。次の日10時。長年にわたる胃腸障害。餓死寸前 |