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私の読書感想メモ

三宅貴夫 いまさら聞けない高齢者の医学常識
日総研出版 2006/11出版
三宅貴夫[ミヤケヨシオ]
1945年岡山県生まれ。京都大学医学部卒業。大阪商船三井船舶、厚生省、京都府保健予防課、京都・堀川病院、福島・太田綜合病院、京都府弥栄町国民保険病院院長、
京都南病院老人保健施設ぬくもりの里副施設長を経て、現在、京都保健会盛林診療所長。社団法人呆け老人をかかえる家族の会の発足当初から長年にわたりかかわり、2005年まで副代表理事を務めた

むくみー足背部は自然に起こる。下腿部全体の浮腫は疾患による
夜間のトイレー頻尿は高齢者の女性に多い。
かゆみー皮膚の湿疹を伴うか、どうか。かゆみを伴わない場合は皮膚の水分や脂質の減少が考えられる
背中ー骨粗しょう症を背景にした脊椎コツの変形、偏位などによることが多い。
布団の上に猫がいるー幻視や幻聴は高齢者の精神疾患として少なくない
肺ガンー三日連続して痰の中に細胞の検査。
閉塞性動脈硬化症ー脳動脈・大動脈弓部・冠動脈・腎動脈・腹部大動脈・下肢の動脈
運動療法ー少し痛くなるまで歩いて休むの繰り返し。
咳ー痰を伴うもの(気管支炎や肺炎に多く)伴わないもの(肺ガン)
腹痛ー痛む場所によって違う)