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私の読書感想メモ

木原武一 名作はなぜ生まれたか

ゲ−テ
友人のシラ−は「ゲ−テのどこをさぐっても理解できない。大変なエゴイストだ。
彼は人の心をつかむ才能を持っているが、自分自身をいつも自由にしておくことができる。決して自分自身を犠牲にすることはない」
スタンダ−ル

独身を通し、小さな港町の領事としての職を得たのは50歳近くになってからである。
「生きた、書いた、恋した」−自分の墓に刻むように指示した。
チェ−ホフ
また病院を開業したが多くは無料診察であった。私財を投じて小学校も建てている。
彼は「自分はうまれつき激しい性格の男で、短気だったが、やがて自分を抑制することに慣れてしまった」と妻への手紙に書いてある。
肺結核にて没する
トルストイ
私有財産をすべて貧しい人々に与え、著作権を放棄しようとしたため、夫人ともめる。
50代前半までの著作権は夫人がもらう。