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私の読書感想メモ

久保 穎子【著】 かんたん体操!自彊術―1日15分で健康になる

PHP研究所 (2005-07-08出版)

31の動きがからだのゆがみを整える。
肩こり、腰痛、自律神経失調症…現代の生活習慣病に効く。

1 日本で生まれた“自彊術”(大正時代、ブームになった健康体操;とにかくよく効く!生活習慣病を予防;自彊術はあらゆる人の強い味方 ほか)
2 31の動作からなる“自彊術”(はじめる前にかならず守ること;顔こすり―自分でする顔こすり;足もみ―自分でする足もみ ほか)
3 プラスαでもっと元気になる!(どうしてものときには、ショートプログラムを;いつでもどこでもラクラク自彊術;おわりに―これから自彊術をはじめる人へのメッセージ)
伝統ある日本生まれの健康体操!

中国のさまざまな健康法を31の動作にギュッと凝縮させたのがこの自彊術。心も体も元気になる日本生まれの健康体操です。

自彊術とは、中国各地に伝わる健康法を日本人向けに、大正時代に手技療法師・中井房五郎氏によって考案されました。つまり、日本生まれの伝統ある健康体操です。

▼数百種類にも及ぶ整体法からピックアップしたものなので、31の一連の動作をするだけで関節を約1万回以上、動かすことができます。
だから、からだのゆがみを整えて血液の流れをスムーズにして肩こり、腰痛、自律神経失調症などの生活習慣病を防ぐことにもつながるのです。

▼また、1回15分、畳1畳分のスペースがあればいつでもどこでもできるのが魅力。そして、ご年配の方でもからだが弱い方でも、無理なく続けることができる健康体操なのです。

▼31の体操の解説をイラストを交えながらわかりやすく解説したとっておきの一冊です!!

[1]日本で生まれた“自彊術” 
[2]31の動作からなる“自彊術” 
[3]プラスαでもっと元気になる!
久保穎子[クボエイコ]
(社)自彊術普及会専務理事・師範。1944年神戸生まれ。1967年学習院大学文学部史学科卒業。1975年より本格的に自彊術を学ぶ。1977年以来、指導者を育成しながら、
全国約3万7000人の会員の指導にあたり自彊術の普及に努める。数回にわたり国際運動医学学術会議に出席し、自彊術を世界に発表。自彊術紹介のため中国、台湾、欧州等を訪問し、
1996年よりスペイン・イギリスの柔道家たちにも指導を開始