私の小さな旅、トップに戻ります 私の読書メモに戻ります

プラウザの「←戻るボタン」で戻り下さい

私の読書感想メモ

加来 耕三【編】・岸 祐二【著】織田信長全仕事
扶桑社 (2004-05-30出版)

戦国時代に突如として現れ、天下統一のさきがけをなした武将・織田信長。
謎に包まれながら、今なお多くの信奉を集める稀代の戦国武将の真実を徹底的に解剖する。

第1章 信長の一生―天下統一への野望に生きた男(信長、誕生!;尾張統一 ほか)
第2章 クローズアップ・人物―信長をとりまく人々(斎藤道三;平手政秀 ほか)
第3章 信長の“if(もしも)”(もし、信長が桶狭間の戦いで敗死していたら?
;もし、信玄と信長が直接激突していたら? ほか)
第4章 信長のウワサ(信長も、ただの男だった?美女狩りの真実!;実は、味オンチ?京料理人と味覚対決! ほか)
第5章 信長と宗教(信長、神になる?信長流・宗教のススメ;
信長の宗教観フロイスの目に映った信長 ほか)

加来耕三[カクコウゾウ]
昭和33(1958)年、大阪市に生まれる。昭和56年、奈良大学文学部史学科卒。
同大学文学部研究員を経て、歴史家・作家として著述活動に入る。「歴史研究」編集委員
岸祐二[キシユウジ]
昭和36(1961)年、秋田県に生まれる。出版社勤務を経てフリーランスに

メモ
楽天楽座−画期的な政策だった。
美濃攻略に七年かかる。
それは美濃の兵に比べて弱かったから。
「農兵」ではなく「傭兵」にした。


英雄、食と健康のすすめ
光人社 (2001-07-15出版)
食生活から見た英雄伝。
粗食、美食、好物、酒豪、健康食と歴史にその名をきざんだ男たちを食文化の視点から描いた異色作。
今まで知られなかった素顔が見えてくる、驚きの歴史人物健康診断。

序章 食文化のあけぼの
第1章 英傑たちの食生活
第2章 乱世の自己管理
第3章 安土・桃山の食卓
第4章 幕府創業下の食事情
第5章 天下泰平の趣味世界
終章 幕末・明治のウエルネス