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私の読書感想メモ

コナン ドイル (著),   名探偵シャーロック・ホームズ

名探偵ホームズ最後のあいさつ
講談社青い鳥文庫
第一次世界大戦を前にして、イギリスとドイツは、はげしいスパイ合戦を、くりひろげていた。
イギリスは、ドイツきっての腕きき諜報部員フォン=ボルクに何度も機密を盗まれるという、煮え湯を飲まされていた。
勝利に酔うボルクは、夜の灯がまたたく、イギリスのハリッジ軍港を見おろしながら、手先のスパイが、「最高機密」をくわえこんでくるのを待っていた。小学上級から

コナン ドイル
1859年、イギリスのエジンバラに生まれる。開業医をするかたわら小説を書きはじめ、1887年に最初のホームズもの『緋色の研究』を発表。1891年に雑誌連載をスタートしてから爆発的な人気をえる。1927年までの40年間に60編のホームズものを書いたほか、歴史小説、SF小説なども執筆。実生活でもホームズのような推理力を発揮し、死刑囚の無実を証明した。ナイトの爵位をもつ。1930年死去、71歳
さびしい自転車のり
ブラック・ピーター事件

内容(「BOOK」データベースより)
音楽の家庭教師ミス・スミスには、気がかりなことがありました。やとい主の家から、いなかの駅までのさびしい道を自転車でかよっていたのですが、ある日、だれかにあとをつけられていることに気づいたのです。
ホームズが捜査をすすめていくと、つぎからつぎときみょうなことがもちあがっていきました―。
表題作のほかに、捕鯨船の船長がもりでつきさされた事件をみごとな推理で解決する
「ブラック・ピーター事件」を収録
なぞの入院患者
◆なぞの入院患者

岩崎書店 (1988-12-15出版)
若い医師の開業資金をだした富豪のブレシントンは、心臓のわるい入院患者として病院にねとまりしていましたが、親子づれの患者が診察にきた日から、ようすがおかしくなり、数日後には首をつって自殺してしまいました―
この事件を他殺とみて捜査をはじめたホームズが、意外な真相を明らかにします。
・表題作のほかに、失業中の青年がだいたんふてきな強盗事件に巻きこまれる「青年社員のひみつ」を収録。
小学校中学年から。 
バスカビル家の犬

バスカビル家の魔犬伝説をあやつる天才的犯罪者と、天才探偵の対決!
イングランド西部、デボン州ダートムア地方。岩山が点々とちらばり、おそろしい底なし沼のある荒れ地とそこにぽつんとたつバスカビル館。
館では夜になると女のすすり泣く声がきこえ、外では犬の遠ぼえがする……。
なにがおきてもふしぎではないと思える不気味な気配に、ワトソンは身ぶるいする。
死を予言する警告文の送り主はだれなのか? 呪いの魔犬は、ほんとうにいるのか?
内容(「MARC」データベースより)
荒れ地にぽつんと建つバスカビル館には魔犬に呪われているという伝説があり、
当主を引継ぐべくカナダからやってきたヘンリーのもとにも警告文が届いた。
呪いの魔犬は本当にいるのか? ホームズ物語の中でも人気の作品が登場。
名探偵ホームズ 銀星号事件
◆銀星号事件
講談社 (1991-08-12出版)
・ドイル,アーサー・コナン【原作】〈Doyle,Arther Conan〉・日暮 雅通【訳】・柳 柊二【絵】
厩舎から消えた名馬銀星号と調教師の死との関係は?文書をめぐる、ふたつのなぞとは?
名探偵ホームズは、三つの事件をどう解決するのか。

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