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私の読書感想メモ

フレディ松川【著】 60歳でボケる人 80歳でボケない人

集英社 (2005-04-25出版)
ボケる人は、そこに至るまで必ず予兆がある。
本人は気づかなくても、医者の目から見れば明らかに身体がサインを送っているとわかる症例の数数。
今や、遺伝や高齢が主たるボケの発症原因ではないのだ―。
生活習慣、家庭環境、性格などからわかる、ボケる人ボケない人の驚くべき実態。
高齢者の痴呆、アルツハイマー病を専門とする医者が発見した“九割の法則”を実践すれば、
いきいき老後に太鼓判。

第1章 こんなにいた!六十歳でボケた人(突然、帰り道がわからなくなった;
若年性アルツハイマーが激増している ほか)
第2章 正常とボケの間に(ボケの初期は行ったり来たり;ボケからの奇跡的回復 ほか)
第3章 八十歳でボケない人の「秘密」=「九割の法則」
(ボけない人は忙しい!;出かけること、食べること、ほめられることの三拍子 ほか)
第4章 ボケないための生活術(物忘れは、ボケのはじまりか!;ボケとはどんな状態をさすのか ほか)
付章 ボケないための格言集

フレディ松川[フレディマツカワ]
1946年京都市生まれ。日本医大卒。78年、消化器内視鏡の研究で医学博士。
81年、湘南長寿園病院院長に就任。内科学会認定医

管理人コメント
摂取食品栄養を計算する人もいる。
・「ごはん、まだか」事件−叱ると相手は恐怖を持つ。食べていないと信じているから。
「ごめんね、今ごはんを炊いているの。それまでこれを食べていて」と半分のアンパンをやる
・「金を盗った事件」−怒ってみても相手がどうして怒っているのかが判断できない。
ボケている人が信用してる人の名前をあげて「一緒に探してもらいましょう」
・「裸になりたがる症候群」も多いとのこと。
相手はボケている−って言っても叱りたくなってしまうけれど、それは恐怖しか与えないという。