私の小さな旅、トップに戻ります 私の読書メモに戻ります

プラウザの「←戻るボタン」で戻り下さい

私の読書感想メモ

樋口 裕一【著】 頭がいい人、悪い人の話し方

PHP研究所 (2004-07-02出版)


何気ない会話に、その人の知性が現れる。
難しい議論をしたわけではない、他愛のない世間話をしただけなのに…。
社会に出れば話し方ひとつで、仕事ができるかどうか判断されてしまう。
本書では、巷にあふれる愚かな話し方の実例をあげ、その傾向と対策を練る。
「知ったかぶり」「矛盾だらけ」「繰り返しが多い」「具体例がない」「説教癖」など、
思わず身近なあの人の顔が浮かぶ。
そして、あなた自身も「バカに見える話し方」をしているのだ!
文章指導のプロが「書くこと」と「話すこと」の共通項を見つけ、痛快に綴る。

第1章 あなたの周りのバカ上司―部下から相手にされない話し方
(道徳的説教ばかりをする;他人の権威を笠に着る ほか)
第2章 こんな話し方では、異性が離れていく―だから女性に嫌われる
(すんだことをいつまでも蒸し返す;何でも勘ぐる ほか)
第3章 絶対に人望が得られない話し方―こんな人とはつき合いたくない
(自慢ばかりする;強がりばかり言う ほか)
第4章 こんなバカならまだ許せる―この程度なら被害はない
(人の考えをすぐにうのみにする;感動癖がある ほか)
論理的な人とバカの人、話し方の違いはどこか。

論理的な人とバカな人、その話し方の違いは?「知ったかぶり」「説教癖」「矛盾に気づかない」など、
事例と対策を紹介する知的実用書。

何気ない会話に、その人の知性が現れる。難しい議論をしたわけではない、たわいのない世間話をしただけなのに……。社会に出れば話し方ひとつで、仕事ができるかどうか判断されてしまう。

▼本書では、巷にあふれる愚かな話し方の実例をあげ、その傾向と対策を練る。

▼まず、「あなたの周りのバカ上司たち」の実例。「道徳的説教ばかりする」「他人の権威を笠に着る」「具体例を言わず抽象的な話ばかりをする」……。続いて「こんな話し方では異性に嫌われる」実例。「何でも勘ぐる」「優柔不断ではっきり言わない」「自分のことしか話さない」……。さらに「人望が得られない話し方」の実例。「おべっかばかりで自分の意見がない」「ありふれたことしか言わない」「正論ばかりを口にする」……。数々の事例を読めば、思わず身近なあの人の顔が浮かぶ。そして、あなた自身も「バカに見える話し方」をしているのだ! 文章指導のプロが「書くこと」と「話すこと」の共通項を見つけ、痛快に綴る。


●第1章 あなたの周りのバカ上司――部下から相手にされない話し方 
●第2章 こんな話し方では、異性が離れていく――だから女性に嫌われる 
●第3章 絶対に人望が得られない話し方――こんな人とはつき合いたくない 
●第4章 こんなバカならまだ許せる――この程度なら被害はない 
これを読んで「あ〜、いるな。こんな人」と思ったあなた。実は気付かないだけで、あなたもこんな話し方をしている?!バカに見えない話し方の極意、教えます!!
樋口裕一[ヒグチユウイチ]
1951年大分県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、立教大学大学院博士課程修了。仏文学、アフリカ文学の翻訳家として活動するかたわら、
小学生から社会人までを対象にした小論文指導に携わる。通信添削による作文、小論文の専門塾「白藍塾」主宰。東進ハイスクール客員講師

管理人コメント
自分の価値観だけですべてを判断する
(教養とは別の価値観をも許容するということだ)
何かにつけて目立とうとする
人の話しを聞かない(他人の意見を理解できないのは愚かだ)
感情の起伏が激しい。
(自分の世界に入っている)
上記のことが私に当てはまっていて嫌だと思った

私の小さな旅、トップに戻ります 私の読書メモに戻ります