私の小さな旅、トップに戻ります 私の読書メモに戻ります

プラウザの「←戻るボタン」で戻り下さい

私の読書感想メモ

本田 健 (著) きっと、よくなる!
人生はよくなるようにできている 



ある新聞で、おもしろい特集がありました。「いままで人生で起きた中で最悪のことと、最高のこと」というのがそのテーマでした。最悪のこととは、人によってさまざまでしょうが、リストラ、倒産、離婚、病気などがあるでしょう。驚くべきことに、アンケートに答えた90%以上の人が、「最悪だと思った出来事が、長い目で見ればいまの幸せにつながっている」というのです。
 この記事は、私にとって衝撃でした。最初の反応は、「そんなことはないだろう!」でした。しかし、自分の人生を振り返ってみて、納得できました。留学を断念したとき、離婚で苦しんだとき、仕事で失敗したとき、人生でもがき苦しんだ場面を思い返しました。そして、その一つひとつが、実は、人生が良くなる大転換点だったことに気づいたのです。友人たちにも同じ質問をしたところ、彼らも、口をそろえて、「確かに、最悪のことほど、人生を好転させるきっかけになっている」と言います。
 「きっと、よくなる!」これが、この本のテーマです。読者の中には、現在、人間関係、男女関係、仕事、お金、健康などの問題を抱えている人もいるかもしれません。しかし、考え方ひとつで、どんな人の未来も必ずよくなっていくのです。
管理人メモ
あらゆることを一瞬・一瞬楽しむ
「先立つ後悔」をしてみる−死ぬ前の自分を想定して後悔するとしたら、それは何か?
他人の意見に傷つかない−「全部含めて自分」
幸せは得るものではなく、気付くもの−あなたにとっての幸せとは何でしょうか
相手への期待を手放す
まず「自分育て」から始めよう−あなた自身が自分のコ−チになって。
「健全な寂しさ」を楽しむ
一度知り合ったら一生付き合う
この人と知り合えて、自分はなんて幸せなんだろう。
この人のもとに沢山の幸せ豊かさが降り注ぐように