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私の読書感想メモ

星野 仁彦【著】 抗がん剤拒否のススメ―末期がんを克服した医師
アスコム (2005-10-05出版)
「絶対、死にたくない―!」がんにかかった医師は、抗がん剤を拒否した。
そして、生き抜くために、まったく違う治療法を選択した。
5年生存率0%という統計をくつがえし、絶望が希望に変わるまでを描いた、感動の闘病記。

第1章 四二歳、がん発症
第2章 がんになるためのお手本
第3章 こうして抗がん剤を拒否した
第4章 ゲルソン療法との心中
第5章 星野式ゲルソン療法の実践
第6章 現れはじめた効果
第7章 「五年生存率〇%」の克服
最終章 がんに克つ人、負ける人―がんを克服した精神科医のアドバイス
星野式ゲルソンレシピ

星野仁彦[ホシノヨシヒコ]
昭和22年福島県生まれ。福島学院大学福祉学部福祉心理学科教授、福島県立医科大学非常勤講師。
福島県立医科大学卒業、米国エール大学児童精神科に留学。児童精神医学分野の第一人者。142歳のとき大腸がん、転移性肝臓がんにかかり、
統計上は5年後の生存率が0%となる。手術後、「ゲルソン療法」をもとに「星野式ゲルソン療法」を確立、がん発症から15年たった
現在でも再発の可能性はほとんどない。現在は、福島県郡山市にあるロマリンダクリニックで心理カウンセリングも担当。
自身の経験を生かし、メンタルケアとゲルソン療法の指導をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

野式ゲルソン療法
1)塩(ナトリウム塩)は一切採らない
2)砂糖、脂肪類も採らない
3)動物性タンパク質の禁止
4)野菜のみの食事
5)人参ジュースを1200CC以上飲む
CEA-体の中にガン細胞がどのくらいあるのかを調べる
抗がん剤ー転移性の肺ガンにはきかないー転移性の肺ガンは何度でも転移再発を繰り返す
エタノール局注射法
塩分の過剰摂取=ガン。小野田さんは30年間塩をとらなかった。
尿を飲む スギナとヨモギの野草茶
5年生存率。治療後のガンとの闘いは元の生活習慣に戻ってしまうこと
魔法の薬はない。スキルスや肺ガンの中で小細胞ガンと呼ばれる進行の早いガンや末期ガンにはゲルソン療法きかない。
大腸がん・乳ガン・甲状腺ガン・進行のゆっくりしてるガンにゲルソン療法はきく。
成人の場合は一数十の細胞が傷ついている
免疫の働きが体の部分によって差があるー防衛システムを逃れてひそかに増殖を繰り返す
弱い点をついて増殖。執念深く免疫力が低下するのを待っている。15年から30年かかる(ガン検診で発見されるまで)
数千から数億のガン細胞(病院で発見されるまで)
固形ガンのほとんどにきかない
特に大事なのは食事(ネットより引用しました)

ガンと闘う医師のゲルソン療法―自らのガンを克服した精神科医が選んだ究極の栄養療法
マキノ出版 (1998-07-06出版)
第1章 ゲルソン療法との出会い
第2章 星野式ゲルソン療法
第3章 ゲルソン療法によるガン勝利者の証言
第4章 なぜゲルソン療法はガンに有効なのか
第5章 ホリスティック医学の勧め

甲田式と違うのは塩分の摂取をおさえること。