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絵本関係 |
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アーノルド・ ローベル |
・ふたりはともだち ・キリギリス君 ・ふくろうくん |
仲よしのがまくんとかえるくんを主人公にしたユーモラスな友情物語を5編収録。読みきかせにもふさわしいローベルの傑作です。小学校の教科書に採用されています。自然体でお互いを思い合っています。やさしいのか、いじわるなのか・・・?そんなふたりの友情を描いた5つのお話しです。 |
飯野和好 | ねぎぼうずのあさたろう その1 とうげのまちぶせ | 色白でまん丸顔のあさたろうは、畑育ちの元気なネギぼうず。ワケあって今は故郷をあとにして、まわし合羽と三度笠の旅がらす |
いわむら かずお | 14ひきのおつきみ | 高い高い木の上に、おつきみ台ができました。わぁー、おつきさんがでたよ。今夜は十五夜。みんなで、木の上にお月見台を作って、ごちそうも並べて、お月見です |
今江祥智 | ちょうちょむすび | アフリカのみどりの森にすむ、ヒョウのとうさんとかあさんには、ただひとつ心配事がありました。それは、いつまでたってもむすこのペポネにひげがはえてこないこと。ひげのないヒョウなんて……。これではジャングルじゅうの笑いものになってしまう。しあわせってなに?自分ってなに? 1963年に、500部限定の私家版として出版されていた幻の絵本です。 |
エリナー・ファージョン |
ムギと王さま | 小さいとき神童のほまれが高かったにもかかわらず、十歳のときふいにはたらかなくなって、畑にすわりこんで無為に時をすごすようになった一人の少年がエジプト王とムギのことを語るという形ではじまっている。その少年が、ある日ムギ畑にいると、エジプト王がやってくる。王は、少年が満足そうなのを見て腹をたて、ムギ畑をやいてしまう。しかし、ごく少しのこったムギを少年がまくと、翌年ムギはのびる。その頃エジプト王は死ぬ。そして、少年は、偶然のつてを通じて、王がやいた畑にまた育ったムギを、王の棺に入れてやる。 |
内田 麟太郎 | ともだちや | 「えー、ともだちやです。ともだちはいりませんか。」ある日、キツネは<ともだちや>を始めることを思いつきました。1時間100円でともだちになってあげるのですがオオカミに呼ばれて、トランプの相手をすることに。楽しく遊んだ後、オオカミにお代を請求すると、オオカミは・・・? |
大塚勇三 | ス−ホの白い馬 | ス−ホという貧しい少年。との様に傷つけられた白馬は夢の中で馬頭琴を作るようにいいます。 |
オスカー・ ワイルド |
幸福な王子 | むかしフランスのある地方に「幸福な王子」と呼ばれる美しい王子がいました 。 ところが突然王子は亡くなってしまい、 国民は王子の銅像を町にたてました。王子様は人の幸福を心から願い、自らはボロボロになるが、さいごには、天国にのぼるお話です。 |
小熊 秀雄 | 焼かれた魚 | 焼かれた魚―The Grilled Fish 白い皿の上にのった焼かれた秋刀魚は、たまらなく海が恋しくなりました。「あぁ、海が恋しい。僕は海に帰りたい」焼かれた一匹の秋刀魚がテーブルの上の皿から海へ帰るまでの物語。 |
かこさとし | どろぼうがっこう | まぬけな校長先生と生徒たちの、世にもおかしなどろぼう学校の話。ある真夜中、みんなは町で一番大きな建物にしのびこみました。そこは刑務所でした。 |
カイ・ベックマン | あたし、ねむれないの | リーセンは人形と一緒でないと眠れません。お人形はくまがいないと眠れないし、くまは…。とうとうベッドは人形たちで満員です! |
岸田 衿子 | ジオジオのかんむり | 恐いものなしのライオンのかんむりの中で鳥の育てる話し |
岸田今日子 | ちょっとまって | ある朝、こねずみのシム君は 母さんから、お友達のまゆさん宛に 伝言を頼まれます。母さんはシム君が 途中で 忘れてしまわないように オレンジのリボンを 結んでくれました。 |
五味 太郎 | わにさんどきっ はいしゃさんどきっ |
患者のわにさんと人間の歯医者さんの心理を、お互い同じ言葉のみであらわすというみごとな手法で描いた、おもしろ絵本のミニ版。 |
香山 美子 (こうやまよしこ) |
どうぞのいす | うさぎくんが椅子を作りました。そして、「どうぞのいす」の看板をそばに立てました。ある日、ろばさんが椅子にドングリを置いておくと・・・。思いやりの心をはぐくむロングセラー。 |
佐治 晴夫 玉川大学出版部 |
おそらにはてはあるの? | 小さい子どもがはじめて発する宇宙についての疑問に、真昼の星をみることが大好きな科学者と国際的に活躍する絵本作家がこたえる。 |
サリー・グランドリー | どうしてそらはあおいの? | 「ぼくもっともっといろんなことしりたいんだ」しりたがりやのうさぎくんとなんでもしってるろばのおじいさん。ふたりのまわりにはふしぎなことでいっぱいです。 人気絵本作家スーザン・バーレイの最新作。 |
酒井駒子 | よるくま | 「ママあのね…きのうのよるね」 ベッドに入ってママに見つめられながら少しずつ眠りに誘われていく1日のうちで一番穏やかなとき、ぼくがママに語りはじめる。昨日の夜、ぼくのところにやってきたくまの子「よるくま」とぼくの一夜のお話。 |
佐々木マキ | ぶたのたね | ぶたよりも足の遅いおおかみのは、いつもぶたにばかにされる、なんとかぶたを見返してやろうと、きつねはかせから、ぶたの種をもらいます。芽が出て、ぶたの木はぶたで鈴なりに、さあ丸焼きが食べられるぞ!と喜んだのも束の間、ぞうのうんどうかいのおかげでぶたはみんな木から落ちて逃げてしまいます。 |
シャルル・ペロー | 長ぐつをはいたねこ | ご主人思いのこのねこは、つぎからつぎへとトンチをきかせて、あっとおどろく大かつやく。まずしいご主人をこうしゃくさまにしたうえに、人食いの大男をやっつけて、とうとうご主人を王さまの…。粉屋の主人が亡くなって、三人兄弟の末息子は猫一匹だけ貰う。が、この猫が機智に富んだ活躍をして、末息子を幸せにする。なあに、がっかりすることなんか、ありませんよ。ご主人様、ぼくに、ふくろと やぶの中を歩き回る 長ぐつをください。そうしたら いまに きっと ぼくを もらって よかった、と思うでしょうよ」 |
シャーロット・ ゾロトウ, |
おはよう・おやすみ | えほんをくるりとでんぐりがえりさせるともうひとつのおはなしが…!一日のはじまりとおわりをうたうように描いた、はじめて絵本に出会う子どもたちにぴったりのおはようとおやすみの絵本です。 |
シェル・ シルヴァスタイン |
ぼくを探しに | 何かが足りない。それでぼくは楽しくない。足りないかけらを探しに行く。ころがりながらぼくは歌う「ぼくはかけらを探してる、足りないかけらを探してる、ラッタッタ さあ行くぞ、足りないかけらを……」 |
たかどのほうこ | みどりいろのたね | まあちゃんたちのクラスでは、畑に種をまくことになりました。 ところがまあちゃんは、種といっしょにメロンあめを一粒 一緒にうめてしまいました。土の中では種とあめが大げんか! |
ディック・ブルーナ | ミッフィーのおばあちゃん | ブルーナの作品に登場するキャラクターは、基本的に全てカメラ目線(顔を読者側に向けている)か後ろ姿で、横顔になっているカットが存在しない。これには「キャラクターたちはいつも、本と向き合っているあなたのことを見ている」という、ブルーナの深い愛情のこもった意味がある。「ブルーナカラー」と呼ばれる赤、青、白、緑、黄色を使った作家として有名。 |
ドン・フリ−マン | くまのコ−ルテンくん | デパートのおもちゃ売場のくまの人形を一目で好きになり、自分の貯金をはたいて買いに行く女の子と人形との心のふれあいを描く。 |
なかやみわ | くれよんのくろくん | クレヨン達は見つけた画用紙に絵を描いています。ところがくろくんは仲間に入れてもらえません。でも…。他の仲間がつけたのをくろで消してシャ−プのおかげで花火になりました。 |
中沢 けい | おいらはトムベエ | ニイナちゃんが描いた鳥の絵を、ねこのトムベエがいたずらします。突然、鳥はスケッチブックから窓の外へ風に乗るように飛び出しました。ねこのことばで語る絵本です。 |
日本民話 | ネズミの嫁いり | ネズミ夫婦がやっと生まれた女の子を、立派な男と結婚させたいと思って太陽から始まっていろいろ相手を探す。結局は自分と同じ仲間の所に戻ってきます。 |
ノルシュテイン | きりのなかのはりねずみ | きりの中で、はりねずみが体験したものは、あこがれ、、おどろき、おそれ、そしてよろこび・・そう人生そのものなんだ。 |
林 明子 |
こんとあき | 「こん」はきつねのぬいぐるみ。おばあちゃんにあかちゃんのおもりをたのまれて、「さきゅうまち」からきました。「あき」はそのあかちゃん。あきはこんといっしょにあそびながらおおきくなります。、こんとあき二人でさきゅうまちのおばあちゃんのところまで旅をします...「だいじょうぶ、だいじょうぶ。」とあきを安心させようとしますが |
ガブリエル・バンサン | アンジュール―ある犬の物語 | ある日、犬は、野の道を疾走する車の窓から投げすてられる。にわか野良になった犬のその日の長いさすらいをたどって描く。目を吸いよせて離さない50を超える犬の姿態と表情はすぐれたデッサンにより酷いばかりの迫真である。 |
樋口 通子 | かみさまからの おくりもの |
赤ちゃんが生まれるとき、神様は一人一人の赤ちゃんに贈り物をくださいます。天使が運んでくるのです。あかいほっぺの赤ちゃんには、「よく わらう」を、おおきい赤ちゃんには、「ちからもち」を、泣いている赤ちゃんには、「うたがすき」を、よく動く赤ちゃんには、「よく たべる」を、すやすやねている赤ちゃんには、「やさしい」を、天使が届けてくれました。 |
土方 久功 (ひじかた・ひさかつ) |
ぶたぶたくんの おかいもの |
「ぶたぶたくん」がはじめてのおつかいにいくおはなしです。パンやさん、やおやさん、おかしやさんとまわるうちに、からすのかあこちゃんやこぐまくんが合流します。お買い物が終わったら早く戻らなきゃ...ずいぶん遠くまで来てしまったと思ったぶたぶたくんですが、戻るよりも先へ行くほうが近道だといわれ、心配しながらも進んでいくと... |
ふるた たるひ | ダンプえんちょう やっつけた |
ひがしはまの町には、港と工場があります。町の真ん中に、わらしこほいくえんがあります。一番年上の子供の組が、くじらぐみで、9人の子ども達がいます。ダンプみたいにがっしりした園長は、皆に「ダンプえんちょう」と慕われていますが、男の子達はいつかダンプえんちょうをやっつけたいと思っていました。ある日、ダンプえんちょうとくじらぐみの9人は、リヤカーに乗ってひなたやまへ行き、海賊ごっこをすることに。 |
ブリッグズ, レイモンド |
スノーマン | 少年とゆきだるまが楽しくあそんだ、ファンタジックなある夜のできごと…。男の子が朝目を覚ますと、外は一面の雪。せっせとスノーマン(雪だるま)を作ります。みかんで鼻をつくり、炭で目をつくり、マフラーと帽子で大きなスノーマンが出来上がります。男の子が眠り、目が覚めるとスノーマンが動き出します。スノーマンを家の中に招待し、電灯や水道や車や・・・様々なものをスノーマンに教えます。雪の夜空を飛びます。楽しい時間はあっという間に過ぎ、朝日が昇ってお別れのときを迎えます。 |
北欧民話 | 三ぴきのやぎの がらがらどん |
名前が同じ三ぴきのやぎのがらがらどん。下の二匹は逃げますが最後のガラガラドンがトロルと闘う話し |
メーデルリンク | 青い鳥 | 人は誰でも「しあわせ」を求めています。チルチルとミツルも「しあわせの青い鳥」をさがしにでかけます。 「しあわせの青い鳥」はどこにいるのでしょうか。そしてどこにいたのでしょう。 |
リチャード・バック 五木 寛之 (翻訳), |
かもめのジョナサン | ジョナサン・リビングストン・シーガルという名の風変わりな鳥を描いたこの寓話の中で、著者リチャード・バックは語る。「たいていのカモメにとって、大切なのは飛ぶことではなく、食べることだ。しかし、このカモメにとっては、食べることではなく、飛ぶこと自体が重要だった」。 |
ルイーズ・ ファティオ |
ごきげんならいおん | フランスのある町の動物園に、ごきげんならいおんがいました。毎日、飼育係の息子のフランソワや、デュポン校長先生や、パンソンおばさんや、町の人みんながごきげんならいおんに挨拶してくれます。ある日、ごきげんならいおんは、らいおんの家の戸が開いているのに気付き、いつも挨拶してくれる町の人達に、自分から挨拶しに行くことにしました。 |
ルドウィッヒ・ ベーメルマンス |
げんきなマドレーヌ | パリの寄宿学校に住む12人の女の子たちの中でマドレーヌは一番の元気者。でもある晩、そのマドレーヌが泣きわめきはじめたのです。女の子たちを生き生きと描いた魅力ある絵本です。マドレーヌは盲腸炎にかかり、痛くて大声で泣きます。救急車で病院に運ばれて手術をし、入院してしまいます。先生のミス・クラベルと11人の女の子達は、手に花を持ってマドレーヌのお見舞いに行きます。病室はお見舞いの品がいっぱいで楽しそう。 |
レオ・レオニ | フレデリック ちょっとかわった のねずみのはなし |
仲間の野ねずみが、冬に備えて食料を貯えている夏の午後、フレデリックだけは何もせず、ぼんやり過ごしておりました。寒い冬がきて、フレデリックは・・・ |
レオ バスカーリア | 葉っぱのフレディ ―いのちの旅 |
春に生まれた葉っぱのフレディが、自分という存在に気づき、成長し、「葉っぱに生まれてよかったな」と思い、「葉っぱの仕事」を終えて冬に土へとかえっていくまでの物語。 死を怖がるフレディに親友のダニエルが答える。「変化するって自然な事なんだ…死ぬというのも 変わることの1つなのだよ」。フレディの番が来て、地面に降りたとき、初めて自分の命を作った木の全体の姿を見て、そこに永遠の命を感じる。そして、フレディ自身は知らなくても、やがて土にかえり木を育てる力になる――。著者はアメリカの著名な哲学者。 |
レイ,ハンス・アウグス | ひとまねこざる | 知りたがりやのこざるのジョージは,動物園からにげだします. レストランの台所にとびこんでおさらをあらったり,高いビルの窓ふきそうじをしたりしましたが,そのうち映画俳優になりました. |
ドラビー,ローランス | ほうきはわがとも | 大都会の中で、ひとりぼっちで暮らしている黒人掃除夫。何百万人もの人々がいても、だれひとり友だちになってくれません。ふしぎなことに、すぐ傍を歩いている人でさえ、何百キロもはなれているかのようにみえます。 大都会という淋しいこのジャングルの中で、掃除夫はやっと友だちをみつけました。いや、友だちが一人増えたといえるかも知れません。なぜって、たったひとりだった友だち、ほうきに、小さな男の子が加わったのです。 |
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