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私の読書感想メモ


相田 みつを(あいだ みつを、本名は相田光男、1924年5月20日 - 1991年12月17日)は詩人・書家。

栃木県南西部の足利市に生まれ、旧制栃木県立足利中学校(現栃木県立足利高等学校)卒業後、歌人・山下陸奥に師事。
1942年に曹洞宗高福寺の武井哲応老師と出会い、在家しながら仏法を学ぶ。
1943年に書家である岩沢渓石に師事、全国各地で展覧会を開催。
1991年12月17日、足利市内の病院で、脳内出血により永眠する。享年67。
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代表作
『にんげんだもの』(1984年)
『一生感動一生青春』
『じぶんの花を』 『いまからここから』 『私がじぶんに出逢うとき』

いまここじぶん
その合計が自分の一生

・父は心の中に言葉が生まれると、それが自分の中で
さえて、澄んでくるまで長い時間待っていたと思います。
ですから思いつきで書いた作品は一つもありえません。
人間を命の限り思慕しながらも、一方では人間とは何と汚く醜いのだろうかと・・
この両極の間を激しく揺れ動きながら生まれてきたのが父の作品ではないでしょうか?
・「「逢う」という字の書き損じの紙が山をなす。何千枚と書いた。
・いい加減なものは残したくないと命がけで作品を仕上げました。
(相田 みつを美術館館長 相田一人)