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私の読書感想メモ

浅野 次義【著】 「太る脳」改造計画―やせるホルモンでらくらくダイエット!
河出書房新社 (2002-04-25出版)

1 「おなかいっぱい」は脳が決めている―満腹、空腹を支配する大脳視床下部の仕組みとは?
2 「太る脳」が作り出すニセの食欲を抑えれば、必ずやせられる!―ムリなく、ラクにやせるためのメンタルケア
3 少ない量でも大満足。自然にやせる食べ方があった!―満腹をしっかり脳に伝えるコツを覚えよう
4 脂肪が燃えやすい「やせ体質」をつくる簡単エクササイズ―もう二度と太らない脳と体を手に入れる!
5 太る原因が分かれば、ダイエットはもっとラクになる!―自分を知って、ダイエットの成功率をアップさせよう
浅野次義[アサノツグヨシ]
1949年東京生まれ。東京慈恵会医科大学卒業後、パリ大学医学部に留学。大森赤十字病院内科部長、
東京慈恵会医科大学青戸病院などを経て、浅野生活習慣病予防研究所、あさの金町クリニックを開設。
神経内科、糖尿病、スポーツドクターなどの専門分野を生かし、心と体の両面から肥満の診療にあたる

3人に1人が倹約遺伝子を持っている。−きびきび動く
1日の倹約量は200Kcalと言われています。つまり1日に消費する基礎代謝量が普通の人に比べて200Kcal少ないということです。
その分よけいに体を動かしてエネルギーを消費するか、
あるいは食事の摂取カロリーを減らさないとなかなか痩せることができません。
  1日200Kcalですから、1年にすると7万3000Kcalです。10年たったら絶対に内蔵脂肪がたまります。
基礎代謝は年齢を重ねるほどに低下しますから、運動しない生活を続けると1日400Kcalたまる場合もあります
痩せたい理由を考えてみる−マイナスの気持ちは駄目
具体的にわかりやすい目標
見えない所で努力する人がやせられる
(大事なのは一人の時間にどれだけ努力できるか)
ダイエット中は48時間を1サイクルとして考える
ダイエットホリディ(ストレスは体脂肪を増やす)