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私の読書感想メモ



アーシュラ・K・ル=グウィン 清水真砂子 訳 ゲド戦記 
出版:岩波書店



出版社/著者からの内容紹介
ゲドは,自分にふしぎな力がそなわっているのを感じ,真の魔法を学ぼうと,魔法使いの学校に入る.進歩は早かった.得意になった彼は,禁じられた呪文を唱え,死の国の影を呼びだしてしまう.
「真の名前」が重要な意味を持ち、太古の言葉が魔法の力を発揮する、多島世界・アースシー。
「ゲド戦記」は、アースシーを舞台に、一人の魔法使いゲドの、それぞれの人生のステージにおける生き様を描いた、深遠かつ普遍的、そして哲学的なテーマを抱いた傑作ファンタジーです。

内容(「BOOK」データベースより)
無数の島々と海からなるアースシー(EARTHSEA)。並はずれた魔法の力を持つ男ゲドの波瀾万丈の生涯を軸に、アースシー世界の光と闇を描く壮大な物語。



こわれた腕環―ゲド戦記 2

内容(「BOOK」データベースより)
アースシー世界では、島々の間に争いが絶えない。力みなぎるゲドは、平和をもたらすエレス・アクベの腕環を求めて旅し、暗黒の地下迷宮で巫女の少女アルハと出会う。
修行時代のゲドの物語。自分の慢心から「影」を呼び出してしまったゲドは、師オジオンの助言のもと、「影」との戦いを挑みます
アチュアンの墓所の大巫女として幼い頃から世間と隔絶されて育てられた少女テナー。
 一人前の魔法使いとなったゲドは、大いなる力を秘めた「エレス・アクベの腕輪」の片割れを求めてアチュアンの墓所の潜入します。そこでテナーとゲドは出会い・・
小学6年、中学以上。



さいはての島へ―ゲド戦記 3


魔法の館の長としてアースシーをおさめる大賢人ゲド。災いの源を断つため、世界が均衡を失った原因を求め若いアレン王子をともなって最果ての地におもむき、死の国の境界で死力を尽くして戦う。



帰還―ゲド戦記最後の書

出版社/著者からの内容紹介
平和と秩序を回復するために全力をだしきった大賢人ゲド.久々に故郷の島に帰った彼は,心身ともに衰えた一人の初老の男になっていた.
彼が受け継いだ太古の魔法はどうなるのか.ゲドのその後は…….
内容(「BOOK」データベースより)
すべての力を使い果たし故郷にたどついたゲド。彼に残されたものは何か…。
太古の知恵と魔法を受け継いだ大賢人ゲドの冒険にみちた一生。

アースシーの風 ― ゲド戦記V
出版社/著者からの内容紹介
作者自ら「最後の書」と名づけた第4巻『帰還』から10年。
アースシーの世界が、ふたたび動きはじめた!

かつての大賢人ゲドは、70歳になった。妻のテナー、醜いやけどの顔をもつ養女テハヌーとともに、故郷の島でひっそりと暮らすゲドのもとへ、ハンノキという壷直しのまじない師が訪れた。妻を亡くしたばかりのハンノキは悩みを打ち明ける。
夜毎の夢で、死の国の境から手を伸ばしてしきりに何かを訴える妻に、ハンノキは言いしれぬ恐れを抱いていた。
一方、テナーとテハヌーは、最近また暴れだした竜をなだめるため、レバンネン王に呼びだされてハブナーの王宮に赴く―。
内容(「MARC」データベースより)
故郷の島で、妻テナー、養女テハヌーと共に静かに余生を楽しむゲド。再び竜が暴れ出し、緊張が高まるアースシー世界をすくうのは誰か。「ゲド戦記」最新作。

ゲド戦記外伝

出版社/著者からの内容紹介
5つの物語(「カワウソ」「ダークローズとダイヤモンド」「地の骨」「湿原で」「トンボ」)と,
作者による詳しい解説を収める〈外伝〉.作者の構想したアースシー世界の全貌が鮮やかに見えてくる,「ゲド戦記」ファン必見の一冊.

内容(「MARC」データベースより)
アースシー世界を重層的に描く「カワウソ」「ダークローズとダイヤモンド」「地の骨」「湿原で」「トンボ」を収録。巻末にアースシー世界の種族・言語・歴史・魔法などについて著者自身が解き明かす「アースシー解説」付き。

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