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私の読書感想メモ

岡田 正彦【著】 ほどほど養生訓―がん・脳卒中・心臓病・糖尿病は自分で防げる
日本評論社 (2007-08-15出版)
論より証拠、健康・長寿法のウソ・ホント。
「元気で長生きするための秘訣」とはどのようなものかを、
最新のエビデンス(科学的に正当な根拠)にもとづいて、まとめてみました。

第1章 なぜ病気になるのか
第2章 メタボリックシンドローム騒動
第3章 自分の体質を知る
第4章 エビデンスに見る「ほどほどの医学」
第5章 理想的な食生活とは
第6章 病気を予防する食べ物・食べ方
第7章 病気にならない体力づくり
終章 元気なうちにやっておくこと

危険因子ー年齢
首の動脈のエコーー検査

岡田正彦[オカダマサヒコ]
1972年に新潟大学医学部を卒業。1990年同大学教授。医学博士。
予防医療学を専門とし、循環器専門医、米国心臓学会プロフェッショナル会員。
2002年に臨床病理学研究振興基金「小酒井望賞」を受賞。長年、病気を予防するための診療をおこないながら、
日本人におけるがんや血管障害などの危険因子を探るための調査にも取り組んでいる。
また、1997年には世界に先駆けてLDL(悪玉)コレステロールの測定法を開発した第一人者。
HDL(善玉)コレステロールの測定法も開発し、総コレステロール測定不要論を提唱、国内外で認知されている
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

人はなぜ太るのか―肥満を科学する

岩波書店 (2006-12-20出版)
メタボリック症候群の報道にみられるように、肥満の健康への悪影響が大きくとりあげられている。
では、肥満は具体的にどんな病気につながるのか。
太る仕組みとはどうなっているのか。
どこまで太れば「肥満」といえるのか。
健康的にやせるには、どうしたらいいのか。
最新の疫学調査のデータをもとに、肥満をめぐる疑問を一挙に解決する。

プロローグ なぜやせられないのか―肥満をめぐる疑問あれこれ
第1章 肥満の仕組み
第2章 肥満をはかる
第3章 肥満はなぜ健康に悪いか
第4章 健康的にやせるには?
エピローグ ちょっぴりやせたい人へのアドバイス
太る理由から正しいやせ方まで
―─肥満をめぐる疑問を一挙に解決!

ダイエットをいろいろ試したけれど、なぜやせられないのか?
食べる量をとくに増やしているわけではないのに、なぜスカートやパンツがきつくなってしまうのか?
ダイエット食品や、やせ薬の効果は、誰にでも同じようにあるのだろうか?
「太りすぎは健康に悪い」と言われているが、どうして健康に悪いのか?

メタボリック症候群の報道に見られるように、肥満は単に美容上だけの問題でなく、健康にも悪いことが大きく取り上げられている。
では、肥満はどんな病気につながるのか。どこまで太れば、「肥満」といえるのか。
健康的にやせるには、どうしたらいいのか。最新の疫学調査のデータをもとに、肥満をめぐる疑問を一挙に解決する。

肥満では交感神経が異常に興奮した状態が続いている
脈拍ー50〜90が正常。
腹部全体の筋肉が衰えて腹壁がゆるんでくる。内臓がせりだしてくる。

ドッグ・検診でわかる病気わからない病気―自分でできる健康チェック
講談社 (2004-04-20出版)
脈や血圧は自分で測る、血液検査の数値の読み方、自覚症状からわかる病気など、医者まかせにせず、自分の健康の守り方。
悪玉コレステロールの検査法を開発した第一人者の最新情報。

人間ドックや集団検診はあてにできない
血圧は自分で測るほうがいい
血液検査はこう読む
尿と便からわかる体調変化
心臓と肺の病気は予防できる
超音波検査は安全なのか
自分では気づきにくい眼の異常
脳ドックは受けないほうがいい
疑問の多いガン検診
結石と骨折、予防と対策
こんな自覚症状があったら
上手な不眠解消術
健康な物忘れ・病的な物忘れ
医者選びで失敗しないために

クレアチニンー筋肉のエネルギー代謝産物=腎臓を流れる血液量に比例して一定量が
尿中に排出されている。だから濃度は一定。腎臓の血液量が少しでも低下するとクレアチニンは増加

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