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私の読書感想メモ

稲盛 和夫【著】 生き方―人間として一番大切なこと
サンマーク出版 (2004-08-10出版)

充実の人生と成功の果実をもたらす、ゆるぎなき指針。
二つの世界的大企業・京セラとKDDIを創業した著者が語りつくした、人生哲学の集大成。

プロローグ(混迷の時代だからこそ「生き方」を問い直す;魂を磨いていくことが、この世を生きる意味 ほか)
第1章 思いを実現させる(求めたものだけが手に入るという人生の法則;寝ても覚めても強烈に思いつづけることが大切 ほか)
第2章 原理原則から考える(人生も経営も原理原則はシンプルがいい;迷ったときの道しるべとなる「生きた哲学」 ほか)
第3章 心を磨き、高める(日本人はなぜその「美しい心」を失ってしまったか;
リーダーには才よりも徳が求められる ほか)
第4章 利他の心で生きる(托鉢の行をして出会った人の心のあたたかさ;心の持ち方ひとつで地獄は極楽にもなる ほか)
第5章 宇宙の流れと調和する(人生をつかさどる見えざる大きな二つの力;因果応報の法則を知れば運命も変えられる ほか)

生まれてきたときよりも少しはましな人間になる。
建設的・感謝・協調性・優しい心。足るを知る。=良い心
すさまじく思うー宇宙の法則
継続と反復は違う。どがつくほどに一瞬を真剣に生きる。

稲盛和夫[イナモリカズオ]
1932年、鹿児島生まれ。鹿児島大学工学部卒業。59年、京都セラミツク株式会社(現・京セラ)を設立。
社長、会長を経て、97年より名誉会長。また、84年に第二電電(現・KDDI)を設立、会長に就任。2001年より最高顧問。
84年には稲盛財団を設立し、「京都賞」を創設。毎年、人類社会の進歩発展に功績のあった人々を顕彰している。
他に、若手経営者が集まる経営塾「盛和塾」の塾長として、経営者の育成にも心血を注ぐ


梅原 猛・稲盛 和夫【著】 新しい哲学を語る
PHP研究所 (2005-04-18出版)

良心を忘れ、宗教心も失い、倫理なき社会に陥った日本。
なぜ現代社会は道徳を喪失してしまったのか?なぜ人類は「憎悪の連鎖」を断ち切れないのか?
このままでは、地球は修羅場になる!―
本書は、日本を代表する哲学者と経営者が、「哲学をベースにした社会」の構築こそ急務と、胸襟を開いて語り合った憂国対論。
不安と混沌の世紀を乗り越えるための知恵がここにある。
日本人必読の書。

第1章 哲学なき現代の不幸
第2章 道徳の復興こそ急務
第3章 働く意義と「利他」の精神
第4章 宗教を見つめ直すとき
第5章 宗教と人類の未来
第6章 哲学をベースとする社会を
新しい道徳の創造こそ急務と説く憂国対論。

なぜ、現代社会は道徳も宗教心も喪失してしまったのか? 不安と混沌の世紀を乗り越える「新しい哲学」の創造こそ急務と説く憂国対論。

道徳を忘れ、宗教心を失い、倫理なき社会に陥った日本――
政官民に蔓延する不祥事は、日本人がただ「欲望」のままに生きるようになってしまった結果ではないか。
凶悪化する少年犯罪は、人間として最低限必要なルールが学校で教えられていないからではないか。

▼世界に目を転じれば、キリスト教とイスラム教による血で血を洗う戦いが続けられている。
なぜ、人類は「憎悪の連鎖」を断ち切れないのか。このままでは、地球は修羅場になる!

▼本書は、日本を代表する哲学者と経営者が、「哲学をベースにした社会」の構築こそ急務と胸襟を開いて語り合った憂国対論。
人類が長い歴史のなかで培ってきた「慈悲」「愛」「仁」「利他」といった精神の大切さを強調する。

▼「教育改革より道徳の教科書をつくれ」「『自利』から『利他』へ祈りを広げる」「日本は『徳治』と『法治』の国家であれ」など、
不安と混沌の世紀を乗り越えるための知恵がここにある。日本人必読の書。

●第1章 哲学なき現代の不幸 
●第2章 道徳の復興こそ急務 
●第3章 働く意義と「利他」の精神 
●第4章 宗教を見つめ直すとき 
●第5章 宗教と人類の未来 
●第6章 哲学をベースとする社会を


五木 寛之・稲盛 和夫【著】 何のために生きるのか
致知出版社 (2005-11-21出版)

共に昭和七年生まれ。
十三歳で敗戦。
その後、様々な精神的遍歴を踏み越えて一人は作家、一人は実業家に。
その二人が長い歳月を経て、ここに出会い“魂の友”として縦横に語り合った「人は何のために生きるのか」。

第1章 同時代を歩んだソウルメイトとして
第2章 こころが乾いてしまった日本人
第3章 いま、宗教の力を問い直すとき
第4章 新しい浄土の物語をつくる
第5章 人生の転機から見えてきた「生き方」
第6章 ポジティブとネガティブの出合う場所
第7章 他力の風を受けて生きる

鹿児島のお墓の前には花屋が多い。花の消費が一番。
親鸞までは「帰命の念仏・蓮如からは「報恩感謝の念仏」
夏樹静子 腰痛20年ー伊豆で心理療法を受ける。いつもトップの作家でなくてもいいんだ。
布施をする事によって修行する人を助ける。

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