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私の読書感想メモ

ワイル博士の医食同源
角川書店 (2000-09-30出版)

ワイル,アンドルー【著】〈Weil,Andrew〉・上野 圭一【訳】
つい最近まで、日本は食の理想郷だった。
世界でいちばん健康と長寿にめぐまれていた。
しかしいま、食生活の変化によって、若い人たちのあいだに肥満が増え、また、がん・糖尿病・心臓病などの成人病も若年化している。
それに伴い、食への関心も高まっているが、その情報は入り乱れている。
情報を整理し、食生活に明快な指針を提供するのが本書の役割である。
からだに最適な食事であると同時に食から期待しうる愉しみのすべてが得られるような食事があるのだ。
医学的・身体的欲求と食の快楽を満たす、究極の食事論、満を持して刊行。

第1章 満足な食事の原理
第2章 人間の栄養とはなにか
第3章 世界最悪の食事
第4章 世界最良の食事
第5章 体重をめぐる問題
第6章 買い物と外食―食物の波動について
第7章 キッチンの錬金術師
第8章 レシピ集
第9章 日本人の標準となるレシピ集
「人間にとって食とはなんなのか」という原点に立ちもどって、医学的/栄養学的な物差しと、食の快楽やアイデンティティの問題をふくむ文化的/精神的/霊的な物差しを用いて、食の真髄に迫った究極の医食論。

果物と豆乳に亜麻仁油をミキサーにかける
人間に必要な宗教は一つ「人にしてもらいたいことを人にする」
健康も人望も自分でコントロールできる。
炭水化物を60・脂肪を30・後はたんぱく質
食べる量と質を変える。
減量には運動だが、日常的な活動。労をおしむな。
炎症=あげものを食べない。エキストラ・バージン・オリーブ油から脂肪。オメガ3脂肪酸。果物、野菜。しょうが。
肝臓=たんぱく質10.脂肪を25におさえる
精神不安定=魚。オメガ3脂肪酸。特にDHA摂取
骨そしょう症=植物性たんぱく質を増やす。規則的に大豆食品を増やす。ブロッコリーや葉の野菜
コレストロール=魚。オメガ3脂肪酸。精製炭水化物をとらない。ニンニク、しょうが、しいたけを食べる。緑茶
緑黄色野菜、黄色、赤、紫の果物、大豆

ヘルシーエイジング
角川書店 (2006-03-31出版)

潔く優雅に年齢を重ねる。
『癒す心、治る力』のワイル博士が贈る全米ベストセラー!!いつまでも健康に、いつまでも活動的に、
そして、いつまでも快適に生きていくために。
誤解溢れるエイジングの概念を刷新する新定番。

第1部 ヘルシーエイジングの科学と哲学(不老不死;シャングリラと青春の泉;アンチエイジング医学;
人はなぜ老いるのか;老いを拒絶するここころ ほか)
第2部 潔く優雅に老いるには(身体1―最低限度の予防線;身体2―抗炎症ダイエット;
身体3―サプリメント;身体4―からだを動かす;身体5―休息と睡眠 ほか)
ヘルシーエイジングのための一二条
抗炎症ダイエット
統合医療について

ワイル,アンドルー[ワイル,アンドルー][Weil,Andrew]
医学博士。ハーバード大学医学校卒業後、国立精神衛生研究所の研究員、ハーバード大学植物博物館の民族精神薬理学研究員などをつとめる。
また、国際情勢研究所の研究員として北米・南米・アジア・アフリカなどの伝統医学やシャーマニズムをフィールドワーク。その実践的研究から、
代替医療・薬用植物・変性意識・治癒論の第一人者となる。「タイム」誌の「もっとも影響力を持つ25人の米国人」の一人にも選ばれている。
アリゾナ大学教授。同校統合医療プログラム部長
上野圭一[ウエノケイイチ]
1941年生まれ。早稲田大学英文科卒業。テレビ局勤務を経て、東京医療専門学校を卒業。
翻訳家・鍼灸師。総合健康研究所主宰。日本代替・相補・伝統医療連合会議理事

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