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 サボンソウ
植物名 サボンソウ
別名
学名 Saponaria officinalis
科名 ナデシコ科/属名:サボンソウ属
原産地 ヨーロッパから中央アジア
性状
高さ 50〜60センチ
開花期 7月b
花 色 淡紅色で
花言葉
撮影時・場所 2019年7月恵庭
参考図書 ネット
ヨーロッパでは、セッケンソウとかサボンソウの意味で呼ばれています。
サボンソウの根茎には、約4%ものサポルブルンといわれるサポニンが含まれていて、
根茎を細かく刻み、水に入れて強く振ると、
泡がたちまが、このように水に入れて溶けた成分が、
消えにくい泡となる性質をもつものをサポニンといいます。
このようなサポニンを溶かした液で布などを洗うと汚れが落ちます。
サボンソウの名前は、そのような石鹸の意味からつきました。