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ノコギリソウ
植物名
ノコギリソウ(鋸草、蓍、蓍草)
別名
ハゴロモソウ(羽衣草)、ゴコウソウ(蜈蚣草)、ユウエンソウ(蚰蜒草)
学名
Achillea millefolium)
科名
キク科ノコギリソウ属
原産地
日本(本州・北海道)、朝鮮半島、中国、ロシア極東の、標高1000メートル以上の高地
性状
多年草
高さ
高さ50-100cm
開花期
7-9月
花 色
花言葉
「真心を持って」「戦い」「悲嘆を慰める」「治療」「指導」
撮影時・場所
2012年8月、釧路
参考図書
ウィキベティア
葉は掌状に中-深裂し、裂片には鋭い鋸歯がある。
用途は広く、葉は歯痛、偏頭痛対策に使われる他、乾燥して粉にし、タバコの代用品にすることもあった。
最大の用途は傷薬であり、「止血草」「血の草」などと呼ばれていた。
学名のアキレアという名は、アキレスがケンタウロスからノコギリソウの効能に関する知識を授けられ、
ノコギリソウから傷薬を作って自軍の兵士に与えたという伝説に由来する。
英語名のミルフォイルは「切れ込みが沢山ある葉」という意味を持つ。