フレーム版を使用しております。　　（home)　　(Index)

マツムシソウ

植物名 マツムシソウ 別名 スカピオサ　松虫草 学名 Scabiosa columbaria 科名 マツムシソウ科 マツムシソウ属 原産地 コーカサス山地 性状 宿根草、二年草 高さ ３０〜８０cm 開花期 7月上旬 〜 7月下旬 花　色 紫　白　ピンク　青 花言葉 私はすべてを失った、不幸な愛情 撮影時・場所 ２００６年、７月、「滝野すずらん公園」にて撮影 参考資料 「滝野すずらん公園花図鑑」、濱田豊「花言葉」より引用しました 我が国のマツムシソウや切り花として用いられるセイヨウマツムシソウが、 一年草から二年草であるのに対して、本種は完全な宿根性となっています。 本来の花色はマツムシソウ特有の青紫色ですが、様々な花色や八重咲きなど、 いくつかの品種が作出されています。 花のあと、無数の実がまるで針刺しのはり坊主のように集まる、 その形が昔、巡礼が持っていた「マツムシ」という鐘に似ている。 紫は日本では高貴だとされるが、ヨーロッパでは悲しみを象徴する色。