フレーム版を使用しております。 (home)  (Index)

 キンポウゲ
キンボウゲ
植物名 キンボウゲ
別名 ウマノアシガタ科 金鳳花
学名 Ranunculaceae
科名 ウマノアシガタ科
原産地 日本では北海道?南西諸島まで、日本国外では朝鮮、中国、台湾
性状 多年草
高さ 30-60cm
開花期
花 色 ウマノアシガタの八重咲のものを指す。
花言葉
撮影時・場所 2018年5月
参考図書 ウィキペディア
、日当たりの良い山野に生える。草丈30-60cmで茎と葉裏には白い長毛がある。
葉は根生葉が長い柄のある掌状に3-5裂した単葉で、
茎の中程には柄の短い掌状の葉がつき、茎の上部には線状の小さな葉がつく。
葉身は円心形で、長さ2.5-7cm。花期は春。花は直径1.5-2cm、花弁は5枚で広倒卵形、長さ10?12mm、色は黄色。
その花弁に独特の光沢があることで知られている。花後には約5mmほどの小球状の果実(集合果)をつける。

和名の由来は根生葉を馬の蹄に見立てたものと言われる。

キンポウゲ科に多い有毒植物のひとつであり、これを食べた牛が中毒を起こしたことがある。
中国では「毛?」と書き、古くから薬として用いられているが、もちろん素人が扱うのは危険である。

南西諸島では、種子島、屋久島、宇治群島、沖縄島(本部半島のみ)、瀬底島、伊江島と隔離分布している。