キキョウ |
植物名 |
|
キキョウ |
別名 |
|
むらさきばな |
学名 |
|
Platycodon grandiflorum |
科名 |
|
キキョウ科 |
原産地 |
|
東アジア 日本 |
性状 |
|
宿根草 |
高さ |
|
40〜80cm |
開花期 |
|
月下旬 〜 8月下旬 |
花 色 |
|
紫 白 |
花言葉 |
|
誠実 |
撮影時・場所 |
|
2006年、8月、「ご近所にて」撮影 |
参考資料 |
|
金田初代著「花の事典」より |
|
秋の七草の原型は、万葉歌人山上憶良の「萩の花尾花葛花なでしこの花をみなえし また藤ばかま朝がほの花」
からきているといわれていますが、この朝がほは当然現在の朝顔ではなく、
キキョウであったという説が有力になっています。自生は少なくなった古来花を愛でたことは確かですが、
やはり薬効が優れていることから、薬用植物として身近に栽培されていたものかもしれません。
太い根を乾燥させて保存したものを煎じて、主としタン切りに用いられていました。 |