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ハハコグサ
植物名 ハハコグサ
別名
学名 Gnaphalium affine
科名 キク科ハハコグサ属
原産地 中国からインドシナ、マレーシア、インドにまで分布する
性状 多年草
高さ 10?30cm
開花期 4月から5月
花 色 黄色
花言葉 無償の愛
撮影時・場所 2015年
参考図書 ウィキペディア
春の七草の1つ、
「御形(ごぎょう、おぎょう)」でもあり、茎葉の若いものを食用にする。
人里の道端などに普通に見られ、冬の水田にもよく出現する。
かつては草餅に用いられていた草であった。しかし、「母と子を臼と杵でつくのは縁起が良くない」として、
平安時代ごろから蓬に代わったともされているが、
実際には、出羽国秋田や丹後国峯山など、地方によっては19世紀でも草餅の材料として用いられている。
もっとも、古名はオギョウ、またはホウコである。新芽がやや這うことから「這う子」からなまったのではとの説もある。

ハハコグサの全草を採取し細かく裁断して日干しし、お茶にする。咳止めや内臓などに良い健康茶ができる。
これには鼠麹草(そきくそう)という生薬名があるが、伝統的な漢方方剤では使わない。