北の国からロケ地 2010年5月3日
富良野市麓郷
五番目の家 「'95秘密」の中で黒板五郎が建てた石の家。 畑から大量に出る石を使った。 最も有名なのがこの石の家。 |
|
台所 |
最初の家 |
二番目の家 1981年当時の「北の国から」ロケで使われた丸太小屋 正吉と純の火の不始末から全焼してしまいました。 (麓郷の森の中) |
三番目の家(風力発電のある家) 丸太小屋全焼後、離農した農家の廃屋を直してすむ様になりました。 純が父への誕生日プレゼントとして風力発電の装置を作りました。(麓郷の森の中) |
四番目の家 前の家が雪でつぶれた後、中畑木材の土場の隅にあった 倉庫を改造 この施設は拾ってきた家の敷地内にあるので、 300円の入場料が必要 |
|
物がこんなに捨てられていくならオイラ拾ってきて生き返らせてやる! |
「純と結の家」 使われなくなった電気配線を編み上げ、 路線バスのブザーや吊り輪などを飾りつけた |
遺言 純、蛍 俺にはお前たちに遺してやるものが何もない。 でも、お前らにはうまく言えんが、遺したものはもう遺した気がする。金や品物は何も遺せんが、遺すべきものは伝えた気がする。正吉や結ちゃんにはお前らから伝えてくれ。 俺が死んだ後の麓郷はどんなか。きっとなんにも変らないだろうな。いつものように、春、雪が溶け、夏、花が咲いて畑に人が出る。いつものように白井の親方が夜遅くまでトラクターを動かし、いつものように出面さんが働く、きっと以前と同じなんだろうな。オオハンゴウソウの黄色の向こうに、雪子おばさんやすみえちゃんの家があって。もしもお前らがその周辺に”拾ってきた家”を建ててくれると嬉しい。拾って来た街が本当に出来る。アスファルトの屑を敷き詰めた広場で、快や孫たちが遊んでたら嬉しい。 金なんか望むな。倖せだけを見ろ。 ここには何もないが自然だけはある。自然はお前たちを死なない程度には充分毎年喰わしてくれる。 自然から頂戴しろ。そして謙虚に、つつましく生きろ。それが父さんの、お前らへの遺言だ。 黒板五郎 |
テレビドラマ「風のガーデン」のロケ地
パンフには「ここは風の通り道 花々の生命が輝く処」と書かれています
(富良野プリンスホテル)
フジテレビ系列で2008年10月9日から放送された、倉本聰脚本、 中井貴一主演の緩和医療を題材にしたテレビドラマ。 放送開始直前の2008年10月5日、出演者の緒形拳が急逝。 緒形拳のテレビドラマの遺作 |
富良野
富良野小学校 北海道のヘソ(中心)である北海道中央経緯度観測標 |